剣治五郎さんの話 | ワシの王子とワシの殿

ワシの王子とワシの殿

ワシ(中年女性)にとって王子は、元宝塚トップスター剣幸<ツルギミユキ>さん。
殿は、元NewOSKトップスター大貴誠<ダイキマコト>さん。
命を張ってオッカケます!
ただいま人生数度目の青春まっただ中~

本日午後4時、無事に出港していかれました。知らんけど。

 

知らんのんか~い!

 

いや、だってワシ大阪におりますねん。

知らんやん。

 

しかも大阪は今日は一日中雨。

それも結構な量よ、一日中。

うっとおしいったらありゃしない。

 

でも地震の被害を受けた方々はうっとおしいで済まないんですよね。

土砂崩れの心配なんかで避難してらっしゃる方もいらっしゃるとか。

 

文句言わんと黙々と生活します。

文句は言わんけど笑いは捨てられへん。

笑いこそ全てや!

 

そんなわけで、船が出たと思う。

(その無理矢理な軌道修正ぶりはどお?!)

 

えんやーとっとー!えんやーとっとー!ってね。

剣さんの掛け声かっこいいー。

無駄にええ声で!

えんやーとっとー!えんやーとっとー!

 

なんでやねん。

どんな船やねん。

 

しかも「まつっしま~ああの~♪」じゃねーから。

隠岐の島だから!

 

 

このお船らしい。

立派~!大きい~!

 

前方の甲板で朝日を浴びながら剣さんとラジオ体操した~い!

 

剣さん、寝てらっしゃるかもだけどね。

いいよ、一人でするから。シクシク・・・

 

 

 

ほら、ね。

出たでしょ。

 

めでたしめでたし。

いってらっしゃーい。

 

 

 

さて。

次の舞台、六本木トリコロールシアターでの「愛のゆくえ」ですが。

お船から降りられて次の日なんですよね。

 

じゃ船室ではお稽古したりされてるのかしら。

扉に耳を付けたら朗読聞けるね。

そしたらもう六本木行かなくても済むね。

一石二鳥だね。(おい)

 

剣さんが朗読されるのは「ジゴロ」と「交換」だそうです。

ご質問があったので回答。

 

「ジゴロ」はフランソワーズ・サガンの短編集「絹の瞳」に収録されています。

 

「交換」は同じく短編集「赤いワインに涙が・・・」に収録されています。

 

 

どちらも短い短いお話です。

これを剣さんのあのお声で聴いたらどんな風になるんでしょうか。

想像しただけでゾクゾクするよね。

 

って、ワシ、行かんけどね。

今月来月は大阪から出ないと決めとります。

決めとりますってアンタ、もう既に静岡行ったやん、的な。

だからもう出ねーんだよっ!

 

まあ、一応そういう事にしときます。

人の気持ちなんてあてにならないものですダニ・・・(既に及び腰)

 

 

朗読って自分の頭の中でお話を組み立てなきゃならないわけですから、朗読される人の声だけが頼り。

読む人によって話の雰囲気が変わったりするんでしょうね。

剣さんの声はほんとに「声が好き」って言う人が多いのを見てもわかるように、心地のいい声。

それは短歌の司会でかなり実感できたわけで。

 

その声で恋の話を読まれるなんて・・・。

普通に素敵やん。

 

 

でもジゴロって聞くと、どうしてもル・ポアゾンのあのジゴロのシーンを思い出してしまうけどね。

 

 

剣ジゴロさんです。

素敵過ぎてツラい。

 

え。

この人が朗読するの?

行く。(おい)

 

はああぁぁ、もてあそばれたい・・・。

生命保険、解約に行ってきます(やめとけ)