【USD/JPY】ドルは、77.69円とほぼ横這い。アジア・欧州タイムはドル買い・円売り優勢の展開になるも、FOMCにドルが急落したことで、概ね前日終値と同水準に。低金利政策の時間軸延長が、素直にドルを押し下げている。

【EUR/JPY】ユーロは、101.80円まで上伸した。ギリシャ債務交換交渉に目立った進展が見られないものの、ユーロ買い戻しの動きが継続している。対ドルでユーロが急伸した影響も。欧州債市場では、ギリシャ、ポルトガル債の利回りが急伸したが、為替市場では余り材料視されず。

【AUD/JPY】豪ドルは、82.30円まで上伸した。リスク投資環境の地合が改善する中、高金利通貨に対する物色意欲が強くなっている。約12週間ぶりの高値を更新している。日本が31年ぶりに貿易赤字になるも、為替への影響は限定的。

【GBP/JPY】英ポンドは、121.64円まで小幅上伸した。イングランド銀行が公表したMPC議事録では、一部メンバーが量的緩和策を拡大する必要性を指摘していたことが確認された。ただ、主要通貨に対して円が下落する中、対円でポンドを売り込むような動きはみられず、逆に小幅高に。

【EUR/USD】ドルは、対ユーロで1.3107ドルまで下落した。FOMCで低金利政策の時間軸が延長される中、ドルが急落している。バーナンキFRB議長はQE3も検討していることを明らかにしており、金融政策面からドル売り圧力が強くなった。