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こんにちは!
だいきです。



シングルストロークやダブルストロークは
ドラムをやるにおいて絶対に必要となる
テクニックになります。



この2つのストロークが
ドラムのベースとなっていきます。



シングルストロークを制す者はドラムを制す



などと言われているので基本中の基本の
テクニックですね。



ちなみにシングルストロークとは文字通り
スティックを1回振って1回叩くことです。



シングルストロークを制すということは
スティックを自由自在に扱えるということになります。 



野球なら素振りなど、どのスポーツにも
基礎練習というものが存在します。



ドラムの基礎練習でもっともベーシックなのが
シングルストロークになります。



なぜかと言うとドラムにはルーディメンツと呼ばれる基礎練習の型のようなものが存在します。



そして、そのルーディメンツの1番目の基礎練習がシングルストロークというわけです。



今回はそのシングルストロークとテンポキープに効果的な基礎練習を紹介したいと思います。



この記事を読むことで



ドラムの基礎がしっかりと固まり



複雑なリズムや手数の多いビートでも
もたることなく、叩くことができるようになります。



そして単調なビートを刻むだけでも
他とは一味違う特別なビートになります。



そして、基礎を固めることでこれから取り組む練習をより内容の濃い練習にすることができます。



しかし、基礎が固められていないと



これから覚えていくビートも
なんだかぎこちない音になり



複雑なテクニックを覚えても
周りから見ると安定感のない



簡単なものにきこえてしまうかもしれません。



それに、これから上達していくために行う基礎練習があまり効果の無い練習になってしまいます。



とても、勿体ないのでぜひシングルストロークを完璧にこなせるようになりましょう。



シングルストロークにおすすめな基礎練習は




チェンジアップという練習です!

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チェンジアップとは1拍の中に4分音符や8分音符などをいれて2拍ごとに切り替える練習になります。


 
チェンジアップを行うことで、1拍の中に好きな音符を入れることができるようになりテンポキープにもとても効果的です。



そして、より良い音のシングルストロークを身につけることができます。



アプリでもいいので
メトロノームで4/4拍子
テンポは50から5位ずつ
上げていくといいでしょう。



クリック音に合わせて、右→左→右→左と叩いていき4回刻むと1拍の長さになります。



つまりクリックに合わせて叩けば4分音符
1クリック毎に3回叩くと12分音符を叩くことになります。



最初のうちは、



4分音符、8分音符、12分音符、16分音符
と上げていき、そのまま1つずつ下るように
4分音符まで落としていきましょう。



慣れないうちはテンポ160くらいで16分音符が叩けなくなっていくと思いますが、練習していくうちに少しずつテンポが上がっていくかと思います。



チェンジアップの時に注意するポイントはいくつかあり



1つはスティックを振り上げる高さです。



左右でバラバラですと音の粒が揃わないので、なるべく音の粒が揃うように一打ずつ綺麗に叩きましょう。



2つ目は脱力することです。



力が入ったままではテンポを上げることは困難になり、綺麗な音がでなくなってしまうからです。



ですので、力を抜くように意識し腕全体を使うように叩きスティックのリバウンドを感じながら
叩いていきましょう。



最後にこれが1番大切なのですが



身体の一部をメトロノームとして扱いましょう。



左足でハイハットを踏んだり、右足でバスドラムを踏んでもどちらでも大丈夫です。



こうすることにより、テンポが走ったりもたついたりすることが無くなり複雑なビートを刻む時にも自分がどこを叩いているのか見失わなくなるからです。



最初のうちは手だけでも精一杯だと思いますが、少しずつ鳴らしていきましょう。



チェンジアップは毎日必ず行うものであり、大体1セット30~60分くらいかかりますが地道に頑張りましょう。



ドラムをしていく上で必ず助けとなってくれますので、サボってはダメですよ!



最後まで読んでいただきありがとうございました。