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こんにちは!
だいきです。



今まで音楽をやらずに
高校からいきなりドラムを
始めた方にありがちなのですが



楽譜が読めないと悩んでいる方いませんか?



現代の日本では、誰もがスマートホンやパソコンを持っていてインターネットがとても身近にあります。


 
そのため、YouTubeやニコニコ動画などのサイトで好きな時に必要なドラムの動画を見ることが可能になりました。



そのため、楽譜が読めなくても楽曲をコピーすることがとても楽になりましたね。



ですが楽譜の需要は無くなりません。



ドラムの動画をすぐ見れて
電車に乗りながらでも耳コピが
できるのにも関わらずです。



それは何故だかわかりますか?



仮に一度も聞いたことない曲だとしても
楽譜を見れば叩けるようになります。



つまり、100曲コピーしたとしても
覚え続けることって難しいですよね。



そういう時に、楽譜に書き込んでおくと
いついかなる時でもすぐに叩くことが可能になります。



それに耳コピで行う「コピーする」という
作業がないため、その分の時間が短縮できます。



これって、大きいメリットではありませんか?



同じことをする上で、時間の短縮というのは上達速度の上昇質の向上ということになります。



受験勉強にも言えることですが、新しい知識を覚えることも大変ですが今まで習ってきたことを思い出すのも骨が折れる作業だったと思います。



それに、耳コピでは聞き取れないフレーズや新しいジャンルの曲なども楽譜で目視することで叩けるようになりますし理解も深まると思います。



楽譜が読めるようになることで
耳コピした曲の精度を上げることが可能になり



その習得速度も今までとは
比べものにならないでしょう。



逆に楽譜が読めないことで



聞き取れないフレーズを
自分のできることで済ましてしまいます。



そして、せっかくコピーした曲も
時間が経ってしまうと



忘れてしまい



いつ何時でも引き出せない限り
それは自分の身となったとは言えないでしょう。



ですので、今回は曲をコピーする上で大切なことをお伝えします。



最初に言っておきますが




自分が口ずさめないフレーズは絶対に叩けません。



同様に聞き取れないフレーズは口ずさめないフレーズとなってしまいます。



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楽譜の読み方については
教則本やネットなどで山のように
記されているので今回は書きませんが



コツをお伝えします。



ドラム譜において大まかに記されていることは
「叩くリズム」と「叩く楽器」に分かれます。



後者の叩く楽器というのは、そのまま記されてあるので苦労しないかと思いますが



叩くリズムというのは、音符によって元からルールが色々決まっているので覚えるのが大変かと思います。



そういう場合は



バスドラムを「ドン
ハイハットを「トン
スネアドラムを「タン



とおいた時
タン タン タカトン」
と文字で書いてあっても
リズムは分かるかと思います。



つまり、楽譜と実際の曲を照らし合わせればいいのです。



楽譜を見ながら、曲を聞いて
聞こえたリズムを口ずさんでみると



読めないはずの音符の特徴がおおよそ予想がつきますよね。



逆に聞き取れないフレーズは
楽譜を見ながらリズムを確認し
口ずさめるように一つずつ理解していきます。



このように、楽譜と耳コピを合わせて
使っていくと楽譜の理解も深まりますし



より正確なコピーが可能になります。



ですので、楽譜と耳コピどちらがいいか…ということじゃなくどちらの長所も生かしながら
コピーを進めていくと、上達速度はより速くなるのではないでしょうか。



曲を口ずさめるよう頑張ってください!



最後まで読んでいただきありがとうございました。