{32F69E28-04DF-4548-9159-251FB979CC7F}





初めまして!
だいきです。



軽音楽部に入って、ドラムに魅了された方って結構たくさんいるんじゃないですかね?



私もその1人なのですが、何より他の楽器に比べて何やってるか明白ですし動きも大きくてかっこいいですよね。



それに部活動となると教えてくれる顧問の先生がいなかったり、先輩は話しかけにくかったりで中々リアルな知識を得る機会って少ないかと思います。



ドラムだけでなく、物事始める上でやる気だけでできるわけじゃなくて大切なことがいくつかあります。


知識
道具



ですね。



後は身体さえあれば細かいことは抜きにして、とりあえずドラムを始めることができます!



知識に関しては、全てを教えることはブログでは何百記事と書かなくてはいけないので少しずつ紹介していきます。



では、今回は道具の知識に関しての記事になります。



この記事を読めば、



右も左も分からない方でも
何を揃えればいいのか分かるようになり



今まで、買う時に迷っていた人は
自信をもって必要な道具を選ぶことが
できるようになるでしょう。



この記事を読まないと



何を買ったらいいのかわからず
ドラムを始めることができなかったり



自分のスタイルに合っていないものを
買ってしまい



無駄なお金を使うことなったり



上達を妨げるおそれがあります。



少しでも早く上達したいのに
逆に遅くなってしまうなんて嫌ですよね。



それに、必要な物はピンポイントで欲しいですよね!



ですのでお伝えします。



ドラムを始める上でこれだけは持ってなければいけないというものが一つだけあります。



それは…



ドラムスティックです。



…そんなの当たり前だよ。と思った方もたくさんいると思いますが、選び方などはちゃんと理解していますか?



結論から言いますと、初心者の方は



素材・ヒッコリー
太さ・5A
チップ・丸型・ボール型



を買うと良いでしょう。



ドラムスティックが音を出す上で大きく影響を及ぼすのは、「形状」と「材質」です。



材質は主に3種類あり



ヒッコリー・程よい硬さと重量で基本的にクセが      
                      なくポピュラーな材質

オーク・最も重く硬い素材なので、音量や音圧が       
               出しやすい材質

メイプル・軽量で振りやすく繊細な音を出すのに      
                  適した材質



という感じです。



{46D8C791-6421-4757-9B69-69FBAB445C82}



スティックの各部分の名称は、こちらの通りですが選ぶ時に見るポイントはチップの形状です。



直接楽器に触れる部分なので当然と言われれば当然なのですが…



たくさん種類があるので演奏するジャンルで使い分けるといいかと思います。



ですが、ジャンル以前にチップを面に当てる角度をコントロールするということはスティックコントロールが完璧でないと100%使いこなすことは不可能です。



ですので、慣れないうちは丸型と呼ばれるどの角度から叩いても同じ音がなる形状のものを選ぶことをオススメします。



そして最後に太さなのですが



5Aと呼ばれる太さは、単位などではなくそのメーカーが考えた最も標準サイズの太さです。



大体14mm前後ではありますが、最初はこの太さが1番いいかと思います。



そして、スティック1本1本重さが異なることはご存知ですか?



そのためスティック売り場に「はかり」が置いてあるのでなるべく重さが同じで振り具合が似たものを購入するようにしましょう!



慣れてきたら、形状や重さだけでなくスティックの重心の位置や叩いた時の音の高さにも気をつけて購入してみると新たな発見があるかもしれません。



ちなみに私は、頭を軽く叩くと音程が分かるのでそれでスティックを選んだりしています。



最後まで読んでいただきありがとうございました。