こんにちは!
採用担当の吉村です。
週末、できる限り85歳になる祖母の様子を見に帰ります。
85歳といっても背筋が伸びていて、まだまだ口も達者で、
只今、執筆活動で忙しくしています。
長らく生きてきた祖母は、85年間蓄積したいろんな思い出があり、
何度も何度も同じ話を聞かせてくれます。
そんな祖母には、
「祖父の人生を本にしたい」という大きな夢があります。
祖父は、鹿児島で生まれ機関士になりたいという夢を持ち、
勤勉の上、見事機関士になりました。
しかし、第二次世界大戦(太平洋戦争)でソ連軍が侵攻・占領した
満州に連行され極寒のシベリアで強制労働されられた経験をしています。
祖父は、無事日本に帰国してから子供たちや孫の為に・・・と
自分が歩んだ人生を「自分史」としてまとめ、7年ほど前に亡くなりました。
その自分史には、
シベリアで体験した壮絶な強制労働や帰国後に仕事がないため、
親の反対を押し切って愛する妻(祖母)と大阪へ出てきた事、
さらには、孫が生まれた喜びなどがつづってあります。
A4用紙400枚ほどの自分史を本にしてくれる会社がやっと見つかり、
先日初稿が上がってきました。来年には、完成する予定です。
祖父の人生は、祖母の人生でもあります。
昭和のロマン溢れた二人の人生は、
私にとって新鮮で心の奥深くに響くものがあり、完成が楽しみです。
採用担当の吉村です。
週末、できる限り85歳になる祖母の様子を見に帰ります。
85歳といっても背筋が伸びていて、まだまだ口も達者で、
只今、執筆活動で忙しくしています。
長らく生きてきた祖母は、85年間蓄積したいろんな思い出があり、
何度も何度も同じ話を聞かせてくれます。
そんな祖母には、
「祖父の人生を本にしたい」という大きな夢があります。
祖父は、鹿児島で生まれ機関士になりたいという夢を持ち、
勤勉の上、見事機関士になりました。
しかし、第二次世界大戦(太平洋戦争)でソ連軍が侵攻・占領した
満州に連行され極寒のシベリアで強制労働されられた経験をしています。
祖父は、無事日本に帰国してから子供たちや孫の為に・・・と
自分が歩んだ人生を「自分史」としてまとめ、7年ほど前に亡くなりました。
その自分史には、
シベリアで体験した壮絶な強制労働や帰国後に仕事がないため、
親の反対を押し切って愛する妻(祖母)と大阪へ出てきた事、
さらには、孫が生まれた喜びなどがつづってあります。
A4用紙400枚ほどの自分史を本にしてくれる会社がやっと見つかり、
先日初稿が上がってきました。来年には、完成する予定です。
祖父の人生は、祖母の人生でもあります。
昭和のロマン溢れた二人の人生は、
私にとって新鮮で心の奥深くに響くものがあり、完成が楽しみです。