六本木柴犬『大吉』

六本木柴犬『大吉』

初めての徳永英明のコンサート。


会場の国際フォーラムAホールも初めて。


とにかく広い。


座席も余裕たっぷり。


音響設備も素晴らしく、どの席でもいい音を聴くことができる。


客層は女性がほとんどで、年齢層も比較的高い。


これなら落ち着いて、ゆっくり楽しめるかなと思っていた。




15時開演。


徳永英明の歌声も楽曲も素晴らしい。


しかし一部のコアファン(?)の、まるでアイドルに贈るような声援や似つかわしく無いパフォーマンスが耳障り、目障り。


しっとりとしたバラード中心の楽曲に、それはないだろと言いたくなる。




それでも、10代、20代、30代に聴いていた懐かしい曲のカバーに、いろいろな思いが走馬灯のように甦る。


そして、何故か隣には、昨年亡くなった元同僚の妻であり、私の初めての部下がそこにいる。


時の流れを感じさせ、昔の自分を考えさせられるコンサートになった。




こんな思いを馳せるライブもありかな・・・