六本木から喧騒感が消えた。

節電に加え、営業時間の短縮、休業とする店や会社。

24時間営業のスーパーやTUTAYAまでも夜には閉店。

ヒルズやミッドタウンの明かりも激減。

人も車も少なく、夜の大吉散歩も少し薄気味悪い。

夜のみ営業していたお店も、客足が遠退き、

昼の弁当を売る手段に出ている。

さらに食材や弁当確保が困難の中、

移動の仕出し弁当売りも出現。

ワンコイン(500円)の弁当はありがたいが、

商魂逞しいというか、店側も死活問題だという。

今も続く余震に、原発、物流問題。

都心でさえこの有様。

被災地の今後が危惧される。

個人的にもさまざまな業種のコンサルティングという仕事柄、

株価や為替の値動きも気になり、原稿を書きながらも、

チャートから目が離せない。

おかげで、睡眠薬を飲まないと眠れない身体になってまった。

皆さんもどうぞご自愛を・・・。