2021/2/13 沖メバル@鹿島港 鬼澤丸 | 忙中に閑あり

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 先週、今シーズン初の沖メバル釣りでまずまずの釣果を得て、帰宅してから一度やってみたかった干物を作成。

 沖メバルの開きを一日干し、弱火でじっくり焼くと、ほんのり脂が乗っていて、旨味も凝縮され、熱々を食べれば魚の甘味も相まって、めちゃめちゃ酒が進みます。

 家族はというと、一枚では足りずもう一枚焼いて入れ食い状態に突入していました。

 

 ということで、今週もメバル釣り。

 もちろん、実績の鹿島港・鬼澤丸でございます。

 

 今回は、釣友で、ロッドビルディングの師匠と一緒です。

 

 道具立ては前回同様、自作メバル竿300に自作仕掛け7本針。

 

 定刻の5時に集合し、5:15出発。

 

 20分ほど北のポイントへ走り、真っ暗な中第一投。

 一投目から、ガタガタっという派手なあたりで船中1匹目ゲット。

 潮回りして、ニ投目も同じくガタガタっというあたりがあったので、追い食いを待つも、残念ながら1匹のみ。

 この時点でメバルを釣ったのは私だけで、船長と前回の無双再びか!と言ったのがまずかったみたい。

 釣友を含め乗船者が多点がけをしているのに、2時間あたりなし。

 

 仕掛けを変えようとタックルボックスを開くと釣友が「仕掛けもらったよ」と進化系の仕掛けを二つも使ったとのこと。

 どおりで釣れているわけだ。

 仕方なく以前のバージョンの仕掛けで通していると、それまでの不調が嘘のように3点4点とかけることができた。

 

 圧巻は40m付近の根回りを狙うと、あたりは遠いものの掛かれば30センチ級とところで、3点4点掛け。

 やっとメバル釣りらしくなったところで潮止まり。

 

 魚は正直で、潮が止まると何にも食いません。

 

 大型がトータル20匹釣れたのでまぁまぁかな。

 釣友は人の仕掛けを半日通し、よく当たったよと30匹超でご満悦。

 頭きたのでクーラーからメバルを盗んでやりました。

 

 帰宅したのちまな板に乗せてみたら、やはりデカかった。

 

頭が小さくて美味しそう。

干物になるのが待ち遠しい。