ブラックラグーン第11集のはなしと、サバゲーにハマってゆく序章のはなし | MC452 オフィシャルブログ 「大都会での粋な日々」 Powered by Ameba

ブラックラグーン第11集のはなしと、サバゲーにハマってゆく序章のはなし

スーツを着ないでいい仕事をしているので、毎日まぁ好きなカッコをしている。



スーツを着たくない、という人がいるが、私はあまりそこにこだわりを持ったことはない。例えばいくらスーツを着なくていいからといってさすがにサンダルは憚られたり、ダブルのラバーソールはイジられたりする。毎日ネクタイを締める生活を1週間でもしてみたら気持ちが変わるのだろうか。




遅ればせな報告ではあるが、ブラックラグーン11巻、無論ロアナプラお土産セットを購入し、拝読した。今回も変わらず素晴らしかった。



アニメでいう2話のラストが私は印象的で、ロックの「いま仕事中だから」は単純に日本人の性格を表し、旭重工からラグーン商会に籍を置くことになったロックの心境を描いていたものと思っていた。しかしながら今巻を見るとやはりそれは違っていたようで、なるほどロックという人間のもっと深いところを表していたのだろう。



とかく「仕事だから」という言葉はザツに使われがちであるように思うが、今巻においてロックが“わざわざ”ネクタイを締めるシーンには「よし、こいつは俺のシゴトだ」というモノローグが透けて見えるようだった。無論“シゴト”とは「生業」の意味でも「義務」の意味でもなく、やるべきことであり、やりたいことであり、己を自らたらしめるもの、いわば“what I do”といったサイズ感を感じた。そこには気負いも慢心もなく、有り体に言えば「ライフワーク」なのだろうが、そんな言葉で片付けるにはあまりに強固な「生き様」が滲み出ているようだった。



ブラックラグーンほんと好き。



おはようございます。しごつーです。ご挨拶が遅れましてすみません。



服ってやっぱある程度自己表現のひとつですよね。好んで買って好んで着て、そのまま人に見られるわけなんで。それに頓着がない人は、「頓着がない」ことが表現されてしまっていることになりますし。蛇足になりますがTPOをわきまえた服装を選べない人間もまたその性向を露呈してしまう。



以前はこれの縮図が手の中にあったんですよ。



ストラップという形で。



今のワカモノはギリギリ知らないんでしょうかね。15年前は「ストラップ」と言えば即ち携帯電話につけるそれのことをさしていました。誰もが携帯電話を手にする社会で、人それぞれが思い思いのストラップを付けていました。中には付けない人や、10個も20個も付ける人、100円のものや1万円のもの、まさに表現の場であったように思います。カップルでお揃いのストラップを付けてみたり、別れたら棄ててみたり。いまカップルでお揃いのiPhoneカバーっていう人いるんですかね。いるんでしょうね。



ここ2年ほどでしょうか、私はiPhoneカバーを月に2回程替えるということをしています。100円ぐらいで買って使い捨て。汚れるもの、というイメージが強くなってしまっているんですよね。それでいてわざわざ洗ったりみがいたりする程のものをつける勇気もなく、まぁなんとなくといった感じ。アイデンティティーを表現する程の場所でもないなというか。私の性向はそこ止まりです。



また昨日サバゲーに行って参りまして。

(↑こちらの写真は下の紳士による撮影)



眩しいほどのニューバランスでしょう(そこ?)。



すごく仲よさそうな写真なんでもうこれ待ち受けにしようと思います。



サバゲーもやっぱり自己表現には持ってこいの場で、装備も服装も何もかもさまざま。私などはまだ始めたてなのでナメたカッコしてますが、そのうちゴワゴワしてくるんでしょうね色々と。てゆかほんとナメすぎている。ウザいまでありますね。昨日もたぶん黄色いせいで撃たれた場面何度かあった。



やはりその中で自己表現の最たるところはどうしても「銃」になってくるわけなんですが、・・・好きなプレイヤー(フィクション含)になぞらえる人ももちろんいるんでしょうし、たぶん究極にパフォーマンスを重視している方もいるんでしょうし。



私はM93Rという変な銃を選んでみたんですが、

(ASOBIBA秋葉原店様撮影)

今日握ってはしゃぎ回ってみて、これを選んで良かったなと思えました。



好きなガンマンが使っている銃はどれも合わなそうで、かといってスタンダードなやつで置きに行くのも嫌だし、小さいのがいいけど太いのがしっくりくるし、とか悩んでいたら「使ってるうちに“自分の銃”になってくるよ」って言われて。まさにその通りでしたね。強く実感しました。



ものすごく邪魔なんですよこれ。でけーし。たぶん「良いハンドガン」は他にいっぱいある。けど、これが私には丁度いいなと思いました。黄色ツナギのナメたアホが持つには丁度いい、KMHMっぽい、っていうネガティブな意味でもある程度そうですし、こいつほんと最高!オレらしい!っていうポジティブな意味でも。たぶんだけど今日も一緒に闘ってくれた仲間は「合ってます」って言ってくれるハズ。実際合ってるでしょ(愛着)。



銃のみならず、自己表現の形として本当に面白いなーと思いました。言うなれば「趣味」としてこんなに選択肢の多い中からアイテムを選んで、っていう作業をするの、初めてかもしれない。すげー楽しい。つって今日もまたアホみたいに色々買ってしまったんですが、・・・それはまた次回にしますかね。



なんだかサバゲーblogになってゆきそうだなぁ。



ブラックラグーンでお馴染み、レヴィの“ソードカトラス”を選ばなかった理由は、ダサいからです。否、良いハンドガンのひとつだとは思うんですが、私には合わないなと。そういうのってあると思います。私はこの変な銃をとことん極めてゆくと決めました。M&Pとかも良いなと思うけどまたそれは別の話。



なんだかサバゲーblog化しそうな感じがしていますが、安心してください。私まだよゆーの初心者なんで。これから成長してゆく過程を眺めて楽しんでいただければ幸いです。



んじゃまたな(*☻-☻*)





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