北斎の目ん玉 | MC452 オフィシャルブログ 「大都会での粋な日々」 Powered by Ameba

北斎の目ん玉

インプットとアウトプット、という言葉があります。



クリエイティヴなお仕事に限らず、いろんな人がする表現だと思います。



何かを受け止めて、それを発信する、という。



・・・えっ?って。



いや、間違っちゃいない。いないんだけどなんか、違うな、って。



当たり前の話、します。



入れたモンをそのまま出すわけではないじゃないですか。



っていうか、そのまま出すわけないじゃないですか。



“そのまま出す”っていうのはつまりそれ完全コピーのことですよ。もしくは撮って出しのドキュメント。



つまりこれどういうことかっていうと、インプットとアウトプットの間。その間の作業が大切なわけじゃないですか。



ん?これ何だ?当たり前ではないのか。どうなんだろ。



インプットしたものを“どのように解釈して”アウトプットするか、っていうのが大切なわけでしょ?



それが“コピー”と“カバー”の差だと思うんです。



ただただコピーをするっていうのは、そうだな。例えばバンドスコアを購入してきて必死にそのまま練習して、そのまま演奏することじゃないですか。“カバー”っていうのは、その人の色が多分に含まれるんですよね。ELLEGARDENさんのやったFunny Bunnyは紛れも無く“カバー”。アレンジどころか構成まで変わって来ているわけですからね。



インプットするものの形態を問わず、“解釈”って、何かモノを創出する際のキーポイントになると思うんです。一枚の写真を例にとってみると、そこに見える光景の差は概ね人によってそこまで多くないものと思います。が、感じることは人によってバラバラ。“感じること”、つまり“解釈”。



ボクね、戦争映画みたいなのって、苦手なんですよ。



人が死ぬから。



なんだろう、人の血が流れた時点でこう、ブレちゃうというか、そこで失われた命に目が向いてしまって、つらい気持ちになってしまうんですよね。そこで殺害した側がワーワー喜んでた日にゃぁもうなんか、やるせない気持ちになってしまうんですね。



戦争って、



なんなんでしょうね。



おはようございます。しごつーです。ご挨拶が遅れましてすみません。



来週?っというか、今週?っというか、今度の週末はいろいろ大忙しで、っというか、もう来週からはいろいろバタバタしそうで楽しみです。なんでしょう、基本的に出不精な私がこんなにも活動的になるのは現役時代以来ですかね。



っていうか、



現役なんですよ。



あのね、すみません。



ありがたい事に、またここのところ色々、人に会うというか人を紹介していただくことがちょいちょいありまして、そのたびにしごつーを何と紹介していいのか戸惑っている人に対して本当に申し訳ない気持ちになってしまうんですね。



なんで、もう何てゆーか、



公開すればいいんでしょ。



モノをさ。



ってことで、今思いついたんですが、来月何かしら公開します。



はー楽しみ楽しみ(内心エライこと云ってしまった感)。



ま、がんばりますわー。



なんかわかんないけど、たぶん何かしらの形で死ぬまで歌はうたい続けるんじゃないかなー、って、なんとなく思います。すごい耳を持ってる自信もすごい目を持ってる自信も、ましてや稀有な歌唱能力を持っている自信なんてさらさら無いんですけど、MC452の“解釈力”は、すげーんですよ。なんつーか、うん。たぶん、特殊。だから、それをなんていうかこう、上手にというか、丁寧にというか、しっかりというか、うまく伝えられるようにがんばります(下手かドンッ)。



んじゃまたなパー





MC452

ペタしてね