アイドル
ものすごくわかりづらい例えを出すんでこの裏側を読み取って欲しいんだけど、
相撲ファンには2タイプあると思うのね。
相撲にしか興味ない、K-1だのプロレスだのボクシングだのなんて、っていう人と、
格闘技もいろいろ好きだけど、やっぱ色々ある中で相撲って一線を画するとこあるよなぁ、っていう人と。
H・アーレントのいう「公共性の空間」における理論の衝突とも似ているのかもしれない、やっぱり“比較”する、或いは“対立”させることで真理が光る場合って多いと思うのね。
だから、相撲だけを盲信的に(って使い方おかしいかな)好んでひいきにするのって、ちょっと残念な気がする。否、相撲からしたらそれはある程度嬉しいんだろうけど、やっぱり「色々好きだけどやっぱその中で相撲が随一」って云われるのが1番なんじゃないかな、って思うのさ。
この違いって何かっていうと、“やっぱ”の部分なのね。“やはり”か。これはまぁ使い方によってはとても攻撃力を持つ言葉なわけなんだけれども、調べてみると意味は
【やはり】
以前と、また他と比べて違いがないさま
予測したとおりになるさま。案の定。
さまざまに考えてみても、結局は同じ結果になるさま。つまるところ
動かずにいるさま。
といった具合。まとめると、「比べてみても結果案の定変わらない」といったところかね。
これってステキじゃない?
よく、旅に出ると我が家のよさがよりわかる、なんて云うけどなんかそれに近いような気がする。池袋にしかいない人が「ブクロ最高!」なんてまぁちゃんちゃらおかしいわけだよね。
おはようございます。しごつーです。ご挨拶が遅れましてすみません。
ここのところBlogではコンパクトな記事を書いていて、完全にやっつけ感に溢れているのがバレているかと思います。少し空いた時間にガサッと書いているというか、Twitter感覚ですね。
まぁでもTwitterとBlogってやっぱ違うと個人的に思っているので、うまく差別化できているつもりなんですが、いかがでしょうか。できてませんか。すみません。やかましいわ。
昨日は繁華街をうろついていたら、何人かにこれは・・・、ありがたいことに、かな?所謂顔バレをしまして、しまいには肩トントンからの「あっ、すいません人違いでした」まで経験する始末。なんとも面白い日でした。
しかし逆に顔バレしていない・・・、これは何でしょうね。寂しさ?切なさ?みたいなものもあって、Twitterでは顔にモザイクを施しているとはいえやはりこのBlogの知名度の無さというのがうかがい知れます。なんとも。
っていうか、
あれですよね。
写真の問題もあるだろ、っていう。
アングルの話は置いておくにしたってこれいつの写真やねん、と。芸人宣材写真問題みたいになってしまっているきらいがありますね。恐ろしい。
ってことで、Blogの何やかんやも新しくしちゃおう的なアレのついでと云ってはなんですが、もうなんかもろもろ新しくしちゃおっかなーみたいな感じで考えています。やんわりと。あくまでやんわりとね。
ま、そんな話。
----話は変わりません----
自分の写真を見るのって、みなさんどんな気持ちなんでしょうか。私はだいぶと恥ずかしいんですが。これは顔面のクオリティーにもよるものなんでしょうかね。もちろん自意識も少なからずそれの影響を受けるものだとは思いますが。
でもまぁ自分の顔面を見る機会なんてフツーに生きてたらそんなに多くは無いじゃないですか。で、逆に自分の顔面をたくさん見ざるを得ないのって誰なのかなー、っていうことを考えてみました。
タレントさん?モデルさん?津田さん?
芸能人の方は、もちろんそうでない方に比べてその機会は格段に増えると思います。鏡を見るタイミングも多いでしょうし、何よりメディアに出てしまう。しかしながら、後者は自分の努力で避けることができるんですよね。そんな人がいるかどうかわかりませんが。
じゃあ否応なく顔面を突き付けられるのって誰かっていうと、
アイドル、とりわけジャニーズなどといった男性アイドルなんじゃないかと思うわけです。
いわゆる「顔うちわ」というやつですね。
先日っていうかこれはもうだいぶ前になりますが、たまたま渋谷で韓国の某アイドル(と云ってよいのでしょうか)のイベントをやっているのに遭遇しまして、そこにもたくさんいらっしゃいました。顔うちわをお持ちの方々。
単純にどんな気持ちなのかなー、って思うんですけどね。演者からして。
ファンの方は、大好きな○○クンの顔面ドアップの写真がついたうちわですからそれはそれは持っていて幸せだと思います。ただそれをバッチバチに振りかざされて本人は・・・、いや、だって自分の顔面なわけじゃないですか。コンサート会場で客席に自分と同僚(というとちょっとカタいですが)の顔面がびっしり並んでてみなさいよ。もうそれ、怖くないですか?私だけでしょうか。嬉しさ半分複雑な気持ち半分というか。まぁでもアイドルなんてそーゆーの乗り越えたところで生きてるわけでしょうし、私たちの理解の範疇を越えていらっしゃるのでしょうね。
私みたいなのと違ってウツワもデカいでしょうし。
なんてことを先月の文科系トークラジオLifeポッドキャストをようやく聴きながら考えました。いや長かった。聞くまでにどんなけかかってんねん、っていうのもありますし、何より今回は内容がだいぶフランクだったんで、面白かったですね。濱野智史さんの話も併せて聞きたかったんですが、お忙しいのかな?来月及び年末スペシャルに期待です。
と云ってる間にもう気付けば10月ですよみなさん。私は風邪もだいぶ良くなりましたが、一気に寒くなったりまた暑くなったりしてますんで、体調にはくれぐれもご注意くださいな。
んじゃまたな(^ー^)ノ
MC452