はるかぜちゃん 〜あなたに届ける〜 | MC452 オフィシャルブログ 「大都会での粋な日々」 Powered by Ameba

はるかぜちゃん 〜あなたに届ける〜

元気? ブログネタ:元気? 参加中
本文はここから






久しぶりに「ブログネタ」に手を出してみました。たまたま気まぐれに見てみたらおもしろそうだったので。PV稼ぐためとか云わないように。



運営の方もおっしゃっていたように、日本人は「元気?」と訊かれて思わず「元気」と答えてしまうものです。そのせいか?“How are you ?”に対する答えは概ね“Fine,thank you, and you ?”しか教わりません。余談になりますが、十代の頃外国の方に“doin?”と云われてオドオドしたことがあります。後になってそれが“(How are you) doing ?”のことだったと知った時には驚きの余り目からウロコがポロポロと落ちました。本当に(実際にはコンタクトレンズ)。



日本人は「あたりさわりなく過ごす」のが好きな、あるいは「波風を立てないように」することが潜在的に備わった人種であるのやもしれません。この文化的・民族的背景などにはここでは触れませんが。



ただ、これが実は本心からそうしているという訳ではないぞ、というのがここ数年顕著になっているように思えます。その原因は言わずもがな、ネットの普及です。



洋の東西を問わず「顔」という言葉は、様々な場面で用いられますが、物理的に顔を合わせない場面では普段とコミュニケーションの体裁が変わって然るべきと考えます。もちろんこんなことを20年前に書くとそれは「より丁寧にコミュニケートすべき」といった文脈で書かれることになりますが、現代でそのように行間を埋める方はよもやいらっしゃらないでしょう。



はるかぜちゃんという方、ご存知でしょうか。こんな場末のBlogに遊びに来る程ネットに明るい方にはこんな事を訊くのも野暮かとは思いますが、すみませんここでちょっと余談を挟ませてください。上記の青文字、これわざわざ私、タグを打ち込んでリンクを貼らせていただいているのですが、それに当たり彼女のTwitterをwebで初めて見ました。何なんでしょうかねこれは。ガキっぽいというか、わちゃわちゃしているというか、良く云えば子供然としているのでしょうか。端的に申し上げてダサいですね。まあいいですが。



このはるかぜちゃんさん(以下便宜上H氏)、私もまぁそこまで詳しくないというか人並みの情報しか知らないわけなんですが、2001年2月4日生まれ、神奈川県出身でスマイルモンキー所属



詳しいなドンッ
(Wikipediaより抜粋)


先日、こんなまとめを発見しました。

はるかぜちゃんがツイッターで嵐ファンを返り討ちにして話題に



ま、だいぶと古い話ではあるんですが、これ、読んでみなさんどう感じますでしょうか。私の率直な感想としましては、



NAVERってほんといつもまとめがウザイっていうか、悪意あるよね。


そこ!!??ドンッ


NAVERもそうなんですが、H氏もH氏でアホな子ばかりを拾ってわちゃわちゃと楽しんでいるようにしか見えないのは私だけでしょうか。これみよがしな誤字であったり、態度や書き方に特徴があるところしか叩いていないのを見ると、やはりこれは炎上させるためにやっているごく低レベルなTwitterの使い方であるな、と思えてなりません。まぁこれ子供にこんなん云ってどーすんだ、って話ではあるんですが。



ただ、問題としてこの騒動に限らずTwitterをはじめとした「顔の見えないメディア」において無責任な行動をする方が多くなったな、と昨今強く思うのは私だけではないはずなのですが。



実際に「顔を出していない」あるいは個人情報を伏せてインターネットを利用している方も多く、とりわけそういった方々によく見られる狼藉であるように思います。



良い意味で「気楽」というか、そういった気軽さもインターネットやいわゆるSNS、津田さんの云うところの「ゆるふわ」な繋がりの良さではあるものの、そこは親しき仲にも礼儀あり。いわんや親しからざる仲をや、です。(これ名言っぽいな。メモっていいよ!)



先述の通り、ましてや顔が見えない場ならば余計に、というわけです。これはお互いに、と申し上げることができます。H氏もだいぶと無責任な発言をしているようですが、氏に限らずある程度「どーせ向こうは匿名の叩き屋だし、何云ってもいいや」といった気持ちが少なからずあるのではないでしょうか。私ですか?私も以前は多少ありました。今は全くありませんね。恥ずかしいですから。



私自身たかだか800程度のフォロワー数しかないTwitterですが、“2つの意味で”フォロワーの数は問題じゃないという事を強く思います。



一つは、「伝播可能性」です。



よく、「友達を4人辿ればどんな遠い人にでも辿り着く」といった事を申し上げます。それどころか、嬉しいかな悲しいかなフォローして頂いている例えばわさらーさんのような方の目にとまり、RTされてしまえば60000人・・・否、これは複数アカウントを持つ個人を多分に含んでいるため正確な数字とは申し上げ難いものの、少なく見積もってもすぐに5ケタの人数に私のような小市民の“つぶやき”がとどけられてしまう、というわけです。実際、このところ世間を賑わせた「バイト冷蔵庫騒動」(リンクは一例です)も、当事者のアカウントはせいぜい300程度のフォロワー数です。Twitterに限らずインターネットは全世界に向けて自分の声を届かせる可能性をはらんでいるということを認識して利用すべきである、と考えます。



二つ目、むしろこれを声高に申し上げたいわけではありますが、「みんなにではなくあなたに届ける」ということです。



上記はAKB48佐藤亜美菜さんが(参考:Blog)自身の某ラジオ番組の初回でおっしゃっていたことの引用ですが、つまり“不特定多数”に漠然と話すのではなく“目の前にいるたった一人”に語りかけるように、とラジオにおける心懸けを私に語っているのを聞き、言わずもがなそれを(Podcastで)聞いた時には深く感動したのを憶えています(ただ余談ながらあの独特の声があまり好きになれず、3回目以降全く聴いていないのはここだけの秘密)。そしてこれは、先述の通り全世界に向けて自分の声を届かせる可能性をはらんだ我々についても同様のことが申し上げられるのではないか、と考えます。



即ち、ただ漠然とpostするのではなく、常に一人ひとりのフォロワー、もとい目の前のたった一人に語りかけているような気持ちでTwitterを利用するべきではないのか、とここまで云うとさすがに堅苦しい心地がしますが、要するに再三申し上げている通り「責任」というお話ですね。



おはようございます。しごつーです。今日はご挨拶が非常に遅れまして誠に恐縮です。暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。全国でもバッタバタ倒れてるみたいですね(い抜き)。熱中症にはくれぐれもご注意ください。



まぁなんでしょうね、やはり自分のイライラしている内容について話すと長くなってしまうものです。気をつけたい限りですね。今日これ全然おもんないな。苦情はコメント欄にどうぞ(締めきりました)。



その、責任だのなんだのと申し上げていますが、最近はゆるふわ系ツイッタラー、もとい単に“フツーの人”をフォローする、というswagを楽しんでいます。「今日バイトだるいわー」であるとか、「夏期講習だるー。プール行きたス」といったほのぼのとした“つぶやき”を見ているのも一周まわって楽しいものです。回っていない風車を見てケタケタ笑える男であり続けたいものです。



そうそう、はるかぜちゃん騒動について追記なんですが、NARUTOの24巻にこんな台詞があります。


「己が崇拝する者の名誉が傷付けられたと感じると 己がひどく傷付いて激怒する 崇拝する者が大切であれば大切である程…」(岸本斉史 著)



嵐のファンの方々の騒動がまさにこの通りなのかな、と思いました。ある意味で日本人的でないというか、興味深い。それだけアツくなるココロを持っているのならば、その情熱を“相手を理解すること”に少しでも傾けられないのか、と。



以前このBlogに「いやあの役に櫻井くんは無ェっしょ」といった事を書いた際、恐らく嵐のファンとみられる方から「嵐の悪口言うなし!」といった旨のコメントをいただいたことがありました。おわかりになりますでしょうか。この食い違いに。わざわざ説明するのもアホくさいんですが、何でしょう、もうその、・・・ねぇ。



まぁだいたいね、なんか変な争いや食い違いみたいな事が起きた場合には「自分が悪いんだ」と納得し(たつもりにし)て折り合いをつけるようにしています。みだりに「波風を立て」たくないものですから。



そうそうブログネタ、完全に忘れてましたね。私は元気です。こんだけ長い記事が書けるわけですから、言わずもがなでしょうか。



んじゃまたなパー





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