狂言って一回観に行ってみたいな | MC452 オフィシャルブログ 「大都会での粋な日々」 Powered by Ameba

狂言って一回観に行ってみたいな

髪の毛がね、



いや、髪の毛っていうのもそもそも面白いな。“髪”でよくねーか?髪って即ち毛だもんね。まぁいいかそんなことは。



えっと・・・、緩衝材っていうのかな。まぁいろんなものにいろんなタイプのそれが詰め込まれているじゃんか。わざわざ画像貼っつけるようなことはしないんだけども、まぁなんつーか、スポンジ状の。スポンジと呼ぶのもおこがましいとさえ申し上げられるようなその、ぐちゃぐちゃとした、そう、どどめいろのそれ。それがね、突然目の前に現れたわけ。



歩いてたらいきなりよ。いや、これ読んでる方意味わかんないと思うんだけどオレも意味わかんなかったからね。



ま、こんなん引っ張ってもしょうがないんだけど結果よく見たらそれが髪の毛だったのさ。もとい髪だったの。だいぶとこう、荒んだルックスをなさっていたのでたぶんにホームをレスされた方だと推察する次第なんだけど、もう髪が伸び放題なわけよ。で、まぁ恐らくそのまま寝てしまうんだろうね。首の後ろで髪の束がウジャウウジャウジャッてなって結果あんなんなっちゃったんだろうな、って思うんだけどさ。



そんなんありえる?いやもうビックリしちゃってさ、暫時は目に映る事実を疑ったよ。たださらにビックリしたのはここからよ。その(恐らく)ホームをレスされた方の履いていた靴。どんなんだったと思う?参考までに後ろ姿だったんだけどオレの目に入った情報を説明すると、まずアタマに緩衝材でしょ、んでうす汚れた灰色っぽいジャケット、下はうす茶色のスラックス。綿かなあれは。まぁうす汚れてたんだけどさ。で靴よ。オレもこれビックリしたんだけどさ、



ナイキのランシュー履いてたからね。しかも青。



少年サンデーでやっていた鹿賀ミツル先生の『ギャンブルッ!』にありました。よく博徒はお金のことを「おアシ」という、と。それで足元は恒に清潔にする、という習慣があるそうです。古典落語の「三方一両損」では長屋の大家さんが「頭がサッパリしていて履き物が新しければ江戸っ子だ」と云っています。



貴方の履き物は、どうですか?



ご挨拶が遅れましてすみません。おはようございます。しごつーです。ご無沙汰をしてしまいました。特にこれといって理由があるわけではないんですが。



そうそう履き物といえば、ついにラバーソールを買ってしまいました。自身3足目でしょうか。4足目ですかね。えぇ。思わず兄やんに了承を得て買いましたよ。しかも結果として初めてノーマルのやつではなく、白黒ではあるものの多少エッジの効いたデザインのものを購入しました。



最近「エッジの効いた」という表現に逃げています。既存の表現でいうならば「斬新な」であるとか、「前衛的な」あるいは「奇抜な」、「突飛な」、場合によっては「秀逸な」など、わりとどんなものにも使い勝手の良いこの「エッジの効いた」という表現。流行るでしょうか。やめた方がいいでしょうか。



昨今、若者に限らず「ヤバい」という言葉がごく頻繁に使われます。これはもともとヤ○ザ界隈の方が窮地を指して云う言葉に由来している、と松尾貴史さんがおっしゃっていたのを憶えています。



が、今では何にでも使われてしまっています。おいしい、まずい、悲しい、嬉しい、楽しい、大好き(やかましい)。



総じて程度の甚だしいさまをして「ヤバい」と云うようですが、少なくとも我が国においてこれは何も、今世紀に始まったことではないようです。



中学校や高等学校で学習した記憶がございますでしょうか(っていうかこのBlogの対象年齢ってどのぐらいなんだろ。いちお20-30代とかかなと思うんだけどどうなのかな。たぶん40代でこれを読んでいられるとしたら感覚が若すぎるし、10代前半でこれ読んでる方いらっしゃったらだいぶ、それこそ“ヤバい”)。「いみじ」という言葉がございます。否、ございました。中世以降は歌舞伎などでしか使われなくなったようです。



程度の甚だしいさまを表す形容詞(シク活用)として使われたようですが、今思えば現代でいう「ヤバい」と同程度の意味と考えても差し支え・・・、ありそうですね。でも恐らくエッジの効いた国語の先生は「ヤバい」を交えて「いみじ」を説いているのではないだろうか、と思います(国語科教員の皆様からのコメントお待ちしております)。



淀みに浮かぶ泡沫はかつ消えかつ結びて、とはよく申し上げたものですが、言葉というのもまた、移り変わってゆくものと考えます。サイモン・ウェルズ監督の(といってよいのでしょうか)映画『タイムマシン』(2002年 ワーナー)の中で、印象的なシーンがありました。80万年後の世界にタイムスリップした主人公とそこで生きる少年との会話。


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「また明日」
「明日?って、次の日のこと?」
「あぁ、そう。次の日。明日、だ。」
「じゃあまた次の・・・明日ね!」
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(なんせ10年前に見たので多少うろ覚えではありますが、概ねこんな様子)



どういうことかというと、tomorrowという言葉が無くなっているんですね。当時の私の英語力でもtomorrowとthe next dayぐらいはわかりました(中学生の頃から洋画は字幕で見る派)。



tomorrowがなくなるかはわかりませんが、いいかげん思うのは、なぜこの期に及んで英語に“明後日”を表す単語がないのか、ということです。“おととい”もそうですね。さらに言及するならば、日本語も含めて“来週の金曜”とか“先週の今日(同じ曜日、という意味で)”、“来月の20日”なんていうのを示す単語があっても悪いことではないんじゃないか、とも思います。と云っては過言かもしれませんが。



言葉のお話になるとどうもアツくなってしまうところがあります。普段押し殺しているせいでしょうか(なぜ?)。



そうそう、もう受験生はセンター出願が終わった頃ですかね。ついでなんで受験生のみなさんのために、あまり為にならない古典の裏ワザを伝授しましょう。



古典なんてそんなに時間かけられないんですよね。配点低いし、選択しなくてもよかったり、二次では選択科目になかったり。ただ、まぁやらないわけにはいかなくて。で、ネックになるのが暗記ですよね。用言の活用なんかはシステマチックにできてしまうのでいいかと思うんですが、



いかんせん単語。



直接線引いて答えさすような問題が出る単語はいいんですが、まぁ英単語もやらないといけないし、どうしても抜け、漏れが出てくる。そんな時に使えるテクニックです。英語にも準用できますね。



名詞は「アレ」

形容詞は「ヤバい」

動詞は「fuckする」


って訳しとけばハスラースタイルでだいたい意味とれるから!



以上、これはあんまカッコ良くないから他言しちゃだめだぜ(*☻-☻*)



んじゃまたな(^ー^)ノ





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