情けは人の為ならず | MC452 オフィシャルブログ 「大都会での粋な日々」 Powered by Ameba

情けは人の為ならず

エピソードトーク



っていうとなんか仰々しいけどさ、



なんかまぁだいたい話題ってそれじゃんか。



オレもまぁなまじいろんな人に出会っているので、それなりに面白い話っていうのを自分の中で持ってて、



ただね、




なんか最近無い。





面白い出来事が減ったのかな。



そう考えると確かに先頃、とりわけ今年はかなりパッシブになっていた自分に気付く。



その分というかもちろんかなり多くのことを考えて多くのものを吸収した、内面的に変われた(是非はともかくとして)年であったことには疑いが無いんですが、



にしてもあんま面白い話無いなと。



加えて、たぶんに話をおもしろくブラッシュアップする力が確実に落ちている。



これは、





・・・マズいΣ(・□・;)



いや、マズいのか?わからんのだけども。



あ、申し遅れましたしごつーです。みなさんご機嫌麗しく。




あっ、そういえばこの「機嫌」っていう言葉さぁ、



何気なく変換して出せてるけどいざ手で書くとき「気嫌」ってしちゃってない?大丈夫?



なんか、日本語が年々ザツになっているらしいからね。



データが古くてアレなんだけど01年文化庁のアンケートで「情けは人の為ならず」を誤用している日本人がどんだけの割合だと思います?



オレもびっくりしたんだけどさ、




49%だってさ。






ヤバくねΣ(・□・;)



10年経った今のデータなんて怖くて調べらんないよね。





・・・何の話?あ、エピソードトークね。



でさ、もうこれどんなけオレのトーク力が落ちているかっていうことをみんなに確認してもらうのが一番なんじゃないかなっつってここにつらつら書こうかと思ったんだけどやめとくわ(ならはじめから書かないでいいってウワサがある)。



むしろ日本語の誤用の話をしよっかな。久しぶりに真面目Blogになりそうだから一旦全然カンケーない写真でも挟もうか。



バンっ!
photo:01


久々のグヨグヨ。



和んだ?



じゃ、話進めるよ?(勝手にやれ)




えっと、そうですね。



・・・これ、わかるかな。



日本人ってすぐ「そうですね」って云わない?




スポーツ選手のインタビューなんか聞いてるとよく耳にして、そのたびに笑ってしまうんですけれども。



わかるかなこの気持ち。



記者「素晴らしい決勝ゴールでした」


選手「ありがとうございます」


記「後半開始早々、チームのムードを変えるゴールになりましたね」

選「そうですね。後半かなり余裕を持ってプレーできました。」

記「セットプレーは試合前に何か打ち合わせていたんですか?」


選「そ・・・うですね。まぁ蹴る前にアイコンタクトして、ちょうどフリーになれたところに良いボールが来てくれたので、はい。」


記「相手ゴールキーパーは世界トップクラスの選手でしたが、その点についてはいかがでしたでしょうか」


選「そー・・・うですね。まぁ点取るのが仕事なんで、あまり意識せず自分のプレーを大事にしました。」


記「なるほど。次はFIFAランクもかなり上の相手との試合となりますが、意気込みなどうかがえますか?」


選「そうですね、まぁどんな相手でもまずは自分たちのサッカーがしっかりできれば勝ちに繋がると思うので、次もそれができればいいなと思います。」


記「ありがとうございます。最後に日本で応援するみなさんにメッセージをお願いします。」


選「そうですね。えぇーっ、またアウェイの試合が続くんですが、気持ちで負けないように精一杯僕たちのプレーができるようがんばりますのでみなさんどうぞ応援よろしくお願いします。」






みたいな(ながッドンッ)。



まぁいいです。ここまで付いて来てくれてるみんなありがとね。最後にエロ画像載っけとくから楽しみにしといてくれ。



この「そうですね」さ、



どれが正解でどれが不正解だったかわかる??



細かくは申し上げないんだけど、



「そうです」に「ね」がくっ付いたのが「そうですね」なわけで、同意(と強意/念押し)の意味なんだよね。



英語ならThat's it.といったところでしょうか。



つまりこれ付加疑問文かYes/Noの疑問文に対しての答えでしか使うべきでないのですよ。



簡単に云うと「好きな動物は?」みたいに具体的な答えを要求する質問に対して「そうですね」は不正解で、例えばこの場合なら「ぞうですね」が相当ですよね(そーですね!)。



ま、たぶんに本人そんなん考えずに「えっと・・・」ぐらいの意味で使ってしまっているのでしょう。



その点中田英寿さんや長谷部誠選手はなかなか知的なインタビューの受け答えをしていらっしゃって、私としてはかなり好印象です。



・・・ダラダラと長く話したけどこれオレの云いたいことの1割も書けてないからね。



ま、今日はこんなもんでいいか。



そんな話です。



日本語学は学問・研究の中でもかなり好きなジャンルのそれなので、今後たびたび言及すると思うのでまたの機会にしましょうかね。



みんな読んでてつまんねーだろうし(口には出さないで!!)。



これ反響良かったらブログテーマ新しく作ってコーナーにしよっかな。



ま、オレのトークスキルが低すぎるばかりにこれが伝わっていないきらいがあるんだけど、


気にせず。



ま、なにか他にも気になることあったら教えてくれろ。



んじゃ・・・



えっ?エロ画像??



無いわそんなもん!爆弾爆弾爆弾



んじゃまたな(^ー^)ノ





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