抜歯(前編) | MC452 オフィシャルブログ 「大都会での粋な日々」 Powered by Ameba

抜歯(前編)

ご無沙汰をしております。


しごつーです。


先日から申し上げている通りなんですが、




親知らず。


親知らず。




親知らずが、


痛いの。



抜いた親知らずが。


幻影肢?


いや違くて、抜いた跡が痛てェの。


マジハンパねぇ。


ハンパねぇんだって。


あのね、


・・・なんていったらいいのかなぁ。


ま、あれだな。順を追ってお話しした方がいいな。


話は4日前に遡ります。




10日水曜日、


この日が終われば職場がお盆休みになるということで、張り切ってのお仕事。


私は自分のお仕事が終わっても尚ダラダラとし、タピオカと戯れるなどしてワイワイしていました。


で、


まさかのお誘い。ここで。


「田中先生今日麻雀やりません?」
*しごつーの本名:田中


・・・正直迷った。


がしかし、


なんかその日初出勤(研修)という新人の子も来るということだったので、ちょっと行きたくて、


・・・結果、




行った。


一旦帰ってメシ食って夜半過ぎに家を出て。


原チャリで。


この時点で抜歯まであと14時間半


深夜。


見知らぬ土地へw/ my原チャリ。


半端ねぇドキドキ。


ちなみにこの時は全く歯の痛みもありません。セメントで固めた挙句クスリ(アーカイブを参照のこと)で痛みを抑えこんでいましたので。


で、


迷いに迷い、到着。友人宅。


集合。


もう既にこの段階で白熱する麻雀。


てっぺん越える前から始まってもう2hぐらいかかっているにも関わらずまだ南2局2本場(エグい程の初心者がいた)。


ここでの麻雀の詳細についてはあまり言及しないこととしますが、しごつーが入って即でツモったマンガンによりその場の空気感が一気に変わったのはここだけの秘密である(結果収支はマイナ1でした)。


で、終了したのが


10時AM。


抜歯まで5h


ここでしごつーの選択は、


仮眠!




まさかの!!


いや、正直自分でもびっくりしている。


寝るつもりは無かったの正直。


一旦帰ってゆっくりしようかなぐらい思ってたのね。


いや、違うな。それは当初の計画であって、この時脳裏をかすめたのは、



別日。


予約変更。


いやほんとに。


だって徹マン明けだぜ?キッツいでしょ。


と、葛藤していた矢先、


突如襲いかかる眠気。


その場にいた誰しもが寝ていた。


静まり返る室内。


ガンガンに効いたエアコン(エコって何だろう)。


からの、


突然の目覚め(何かに突き動かされた)。


時刻は13:20。


抜歯まで2h


もうすぐそこ。


この時点でもう議論の余地はなかった。


行くしか無い


その場のメンバーに詫びを入れ、急いで自宅へ。


照りつける夏の日差し。


マジハンパねぇ。


平日の昼間とはいえ、夏休みでお盆。道はえらい勢いで混雑。


混雑に次ぐ混雑。


いつも使う抜け道が工事で塞がっていたため、やむなくメインストリート。


混雑。


折れる心。


「これ今日じゃなくね?」


「こんな思いしてわざわざ歯ァ抜きに行く必要ある?アホじゃね??」


陽炎が立ち上っていたよ。


ねぇもう。


そして、帰宅。


時刻は14:00。


抜歯まで1h


1h。


1hしか無いっていう。


そこで、最後の晩餐とばかりにごはんを食べる。


チョイスしたのはまさかの、



パスタ。

かわいいなドンッドンッ


いや、今思えばもっとカタいモン食べとけばよかったと思っている。


正直、この後こんなにも歯が痛くなるとはおもっていなかったため。


そして、


まさかの展開が訪れる14:30。


皆さん憶えているだろうか。8/11午後。関東圏を突如襲った豪雨。


属に云うところの、


ゲリラ豪雨。


びっくり。


しごつーがパスタ食ってたら。


病院までは原チャリで10分。


確実に間に合わない。予約は15時。


降りしきる雨。時刻は14:50に。


しかしながら、しごつーはこんなことじゃへこたれません。


何せ徹マン明けでダルい中、アツいなか帰って来たので、


「こんなんタバコ吸ってるうちにやむわ」





宣言通り。


雨、パッタリと止む。15:00。


予約の時間に出発。


熱せられたアスファルトからは湯気が立ち上る。


電線は落雷でズタズタ。


しかしお構いなし。


走り抜けるマグナ50。しごつーを乗せて。


到着。今回は迷わず口腔外科へ。


そして案内されるまで、わずか2分。


「田中さーん。どうぞ。」


ドアを開けると先日のドクター(人の目を全く見ない)が。


「今日体調悪いとかとくにないですね。じゃどうぞ」


えぇぇぇぇぇー!!いや答えてないって!!聞く耳!!聞く耳を持ってくれ!!いやいいんだけどさ!大丈夫だけど!確かにオレ遅れて来たけどさ!!


既になんか手術用のなんかビニールのやつを着用しているドクター及びナース。


診察台に寝るしごつー。





・・・ここまででもう既になっげぇなこれ。大丈夫か?


今日のところはここまでにしておこうか。


続きはもうちょい待っててけろ。


あっ、ごめんちなみに云っておくんだが、


今これ書いてる間もめっちゃ歯ァ痛いから!!


んじゃまたな!!





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