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おっつー!しごつーだよ音譜


なんか最近日に一件しか書いてなかったことに今きづいたぜ!おさぼりおさぼり。


さてさて、震災からもう早いもので、と申し上げてよいのでしょうか。1.5ヶ月が経過致しましたね。


直後は多少なりてんやわんやしていた首都圏も、もう普段の生活を取り戻している、といった様子でしょうか。


連日テレビなどでは被災地の様子が報じられていますが、とりあえずある程度のインフラストラクチャーは復旧し、各方面からの支援などが少しずつ現地に届いているやう。


もちろん日本国民がすべからく2ヶ月前と同じ生活をしているわけでは決してないのであまり安易なことは申し上げませんが、私の目の届く範囲はわりと日常に戻っています。


一つの区切りとして、私の思ったところをつらつらとまとめてみようかな。


地震自体にというより、日本についてとか日本人についてか。地震に関しては何を云っても何にもならないので。あ、あとすごく個人目線の話です。


まずもって、震災直後各国でも報じられた日本人の「奥ゆかしさ」といった側面。これは目を見張るものでした。


私はかねてより日本人が大好きだったので、これには感動やら驚きやらがこみ上げました。


そしてそのあと感じたのはTwitterの脅威。災害時のインフラとしてもうこの時点でかなりの力を発揮していたのではないかと思います。


そしてTwitter住人たちの結束。もちろんこれは国内外問わず。


私が1番印象に残っているのは、「この震災に際してTwitterを使い始めた人のためのガイドラインと、フォローすべき情報発信アカウント」をまとめてブログに掲載していた方がかなりいた(直接・間接含め)こと。


そして、3/12から早くも巻き起こり出した買い占め問題。多少なりとも私も影響を受けまして、スナック菓子と無銘のカップ麺をしばらく食していました。一時我が家には米が無くなり、ほんと焦りました。


しかし、これも各メディア媒体との連携や呼びかけによって次第に収束。我が家にもすぐ米が再登場しました。嬉しかった。いま売ってないのはセブンスターぐらいかな?ま、そのくらい我慢するさ。


そして計画停電、いわゆる輪番停電ですね。初めてその文字を目にしたときはにわかには信じられなかった。が、


やっぱすげーな日本人、って思いました。もちろん一部大きな打撃を受けた方々(法人も含め)もいただろうに、ほとんど不満の声は聞かれませんでした(少なくとも私の周りでは)。それどころか、あろうことか「なんでウチは停電になんねーんだ」って文句まで出るシマツ。大袈裟で"不謹慎"なことを云うと、仮に関東以西を全国的に停電にしても誰も文句云わなかったんじゃないかと思います。もちろんこれはそうしろっていう意味ではなくて、日本人の結束力のすごさを云いたいのが趣旨です。


そして今しがた出た"不謹慎"ブーム。正直私はこれにかなりの憤りを感じ、当時Blogにも綴っていました。しかし、やはりそれも日本人の奥ゆかしさからくるところかな、なんて思うところがあります(と、表向きは云っておきます)。


あとのところはもう私が普段のBlogで綴っている通りですね。冒頭でも申し上げましたが、多少電灯やエレベーターの本数は減っているものの、東京はかなり復旧。


先週だか先々週はわりと電気屋さんに通ったんですが、フツーに扇風機とか売ってたぜ(「エアコンを使わないようにする」という日本人の奥ゆかしさ)。


多少気にして見てみましたが、ほとんど売ってないものはなかったんじゃないかな。あ、でも単一電池は見当たらなかったかも。気のせいかな。


ま、単一電池なんかなくても人間には知恵があるからね。

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全然大丈夫ですね。


なんて、良く書き過ぎかな。


でも、すごくやっぱりそこに胸を打たれたというか、強く印象に残ったのでここに綴りました。


Twitterにも書いたけど、日本は大丈夫だ。なんでかっていうと、日本だから。なんてな。


最後に余談ではありますが、しごつーの部屋の蛍光灯が一本消してあるのはもうここ3年まえぐらいからのことで、これは節電でもなんでもなく単にあまりに眩しいのが苦手だからそうしているだけだということを告白し、終わりの言葉とかえさせていただきます。


んじゃまたな(^ー^)ノ





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