こんにちわ!

 

今回はフィボナッチ理論について話したいと思います。

 

そもそもフィボナッチ理論のフィボナッチは、12世紀から13世紀初頭に有名になった数学者でフィボナッチ数列を発見したことで有名になった人物です。

 

このフィボナッチ理論はエリオット波動のベースとしても利用されているもので、相場は、Nの字を描きながら、上げ下げを繰り返して、トレンドを描きます。

 

フィボナッチは、相場にトレンドが発生している時に、どこがN字の波の底になるかを分析できる理論です。

 

これを基礎から応用まで勉強していこうと思えば奥が深く、とても1日で学べるほど単純なものではありません。

 

軽くお話しすると、株価や為替の相場は高騰したり下落したときに必ず一定ラインまで戻すことを経験することができますが、これが38.4%戻しであったり50%戻しであったり、さらに61.8%戻しであったりすることが非常に多いのです。

 

これがフォボナッチ数列の数字にぴったり合うため、金融の世界でもフォボナッチリトレースメントが大変多く利用されるようになっているのです。

 

計算は実に簡単で、高値から安値を引き、その変動幅の38.2%、50%、61.8%を押し目買いのポイントと予測するものです。

 

フィボナッチは正しい使い方を知ることで強力な武器となります。

 

私自身も、正しい知識を身に着ける重要さを再認識する形となりました。