こんにちは!今日はロスカットについて話していきます!

 

ロスカットは、保有しているポジションの損失が、元金以上の水準になる前に、FX会社の側で強制的にポジションを決済して損失を確定することを言います。

 

また、含み損が大きくなりすぎた場合に自動的に行われる強制決済のことをいいます。

 

相場の急変動などにより反対売買を行う際の約定価格が、証拠金維持率を大きく下回った価格で約定してしまうことがあります。


それがロスカットにおけるリスクです。

 

このロスカット・ルールが設けられていないと、預け入れた資産を全額失うばかりか、追加で損金を支払わなければならない事もあります。 

 

つまり、ロスカット・ルールという決済により損失が確定するものの、原則として最低限の資金は温存されることになります。

 

ただし、相場があまりにも急激に予想と反対方向へ進んだ場合は、預けた資産以上の損失が発生する可能性があることに注意が必要です。

 

強制ロスカットがあるからといって、「元手以上の損失はしない」と油断はしないほうがいいでしょう。