試合が観られないとき、如何に球場に行った気分になれるか…
現場に行けないファンの皆さんに如何に試合の状況を届けるか…
これが「メディアの仕事」の一つです。
試合が国民的行事になればなるほど、その「知りたい度」と「速報欲求度」は
上がっていきます。
今日、侍ジャパン稲葉監督とヤフージャパン宮澤常務と対談させて頂きまし
た。
侍ジャパンの公式スポンサーに名乗りをあげたヤフージャパン。
スポナビでの野球速報は600万ダウンロード。
1試合平均、200万PVを超えてくるとも言われています。
詳細なデータ量に加えて、抜群の速報力。
そのスポーツナビを運営するヤフージャパンが侍ジャパンのバックアップに付
く。
野球日本代表戦の情報をより詳しく、より速く、そして分かりやすく、見やすく
伝える…そのシステムを持っている企業に侍の情報が逐一アップデートされ
る。素晴らしいマッチングだと感じた一日でした。
よりファンに近く、より国民的に、より寄り添う形で。
これからの展開が非常に楽しみに感じられる一日でした。
印象的だったのは、インタビューの中で稲葉監督が、
「稲葉家はテレビは1台だけ!だから…あらゆる情報端末を駆使して試合と
選手の情報を毎晩かき集め、参考にしています!」
テレビ1台…あのスター選手が…
そんな稲葉監督のことを僕は改めて好きになり、大応援したくなりました。
東京五輪まで、あと2年と少しになりました。
2018.5.14