相手にウケること カンボジアは食べる事が第一 | 東南アジアでアトピー治った。アトピーからの海外移住。

東南アジアでアトピー治った。アトピーからの海外移住。

もと重症アトピーで大学中退のひきこもり。海外とくに東南アジアにいくと自然治癒することから、海外移住。カンボジアで暮らしています。

カンボジアで働くと、学ぶ事が多々あるが、今回はそのうちの1つの話を。

リゾートで商品開発の仕事してるのですが、失敗したなーというのが特に

ヨガ
ログキャンドル(キャンプファイヤーみたいな。)

です。

欧米で人気だし、自分もそれを経験した中でとてもいい!と思ってたので、カンボジアで作って、広告して、やってみました。

が、失敗。ヨガは日本人と韓国人の数名しか来ず、ログキャンドルはカンボジア人なら50円で自分で作れるから買わないと言われました。

確かにこの国の文化レベル的に、まだ健康やメンタル、自然を感じて楽しむということにお金を費やす傾向は低い。都心の富裕層除いて、劇低い。

お金があったら、まず食べることにお金を使う。

確かに前まで戦争してて、食べものなくて、虫を食べてた事を考えると当然ですよね。

自然というものは彼らにとっては日常であり、お金をかけて楽しみたいものではない。実家に行けば農村が広がっていて、自然も、健康的な生活もタダで楽しめる。

何がウケるかというのは、その国国によって違い、特に文化レベルによって大きく変わってくる。

自分が好きを追求して、好きなものを提供するのではなくて、相手の欲しいものを察して提供していくことが大事だなーと勉強しました。

特に健康ネタ大好きな私は、健康系のサービス開発を自分の好きを基準にやってしまうが、それを誰相手にどれくらい売りたいのか考えないと大変なことになる。少なくとも普通のカンボジア人には売れない。

胸にとどめておきたいなーと思いメモメモ。