2023年の振り返り

(自己満と記録のため)


私にとっての2023年は良くも悪くもという年になりました。人生で1番起きて欲しくなかった出来事と人生のターニングポイントになった年です。


まず、私にとって大事な親友と1匹の家族(チワワのチャイ)が先に飛び立ったことです。起きてしまったことはもうどうにもなりませんが、起きた当初は何も考えられず、ただひたすら悲しみました。しかし、その親友のおかげで、自分が本気で人生をもっと生きるべきだと思うことができました。もっと好きに生きて好きなことをしてと考えるきっかけになりました。


その数ヶ月後、新卒で入り1年半ほど勤めた不動産会社を辞め、その1週間後にプーケットに家族旅行をし、1人でプーケットにいます。

この流れが良くも悪くも自分の人生のターニングポイントとなり、今があります。


プーケット3ヶ月目の写真



元々海外には興味があり、自分もいつかいつかと考えている間に社会人になっていました。大学生までは自由があり、いつでも行けますが、社会人になるともちろん会社を休む訳にも行かないと自分の中での常識を変えることができず、何も行動をすることができませんでした。


海外に興味があった理由はたくさんあります。

1つ目は、姉の留学です。姉が高校生の頃から留学に行っていて、大学生の頃には長期間行っていたこともあり、憧れがありました。

姉にはCAになるという目標(現在CA)がある中での留学でしたが、私には明確な目標がなく、ただ行きたいというだけだったため本気で家族に頼むことが出来ませんでした。


2つ目は、海外の音楽や映画が好きだったことです。特に音楽でhiphopやr&bに10代の頃からハマり、ファッションを真似したり、スケボーを始めたり、音楽の制作もしたりと今も変わらず好きで毎日聞いています。


3つ目は、価値観や考え方の違いです。

日本人がどうとか言いたくはありませんが、私のイメージは海外の人は周りを気にせず、自分に自信があり、オープンな人が多いと思っています。私は自分が大好きですが、なぜみんなは自分に自信がないのか、ずっと不思議でした。私はそういうオープンな人たちと一緒にいたいし、自分もそのようになりたいと思いました。


そんなこともあり、家族旅行でプーケットに行った際も旅行感覚にはなれず、とにかく海外の人と接したくて、片っ端からむちゃくちゃな英語で話しかけていました。(今思うと迷惑な観光客です笑)しかし、私は日本にいるとこんな経験はできないと思って、家族そっちのけで1人でなぜか必死に話しかけていました。

そんな感じで1週間が過ぎた時に前の投稿でもお話させていただいた方たちに出会い、プーケットに住んで現在約6ヶ月になります。

プーケットに来てからまだ6ヶ月ですが、2年くらいいる気がするほど、毎日が濃く小説を書けるくらいのストーリーがあります。

(誰が興味あんねんって思うので書きません笑)


2023年最後の1枚(チンピラになりました)



この2023年は、私にとってのターニングポイントであり、忘れられない1年になりました。

次回の投稿では、2024年の抱負について書きます。