「FOOTBALL INTELLIGENCE 相手を見てサッカーをする」が2度目の重版出来となりました。

ありがとうございます。

とても驚いています。そして、とても嬉しく思っています。

今回初めて「一冊の本を書く」という経験をしました。「PITCH LEVEL」はコラムをまとめて加筆する形でしたからね。

それはそれは不安でした。

書いていて、「こんなものを読んでくれる人がいるのだろうか」、「こんなもの読んで面白いのだろうか」と何度も思いました。

全体がまとまっているのか迷い始めると、振り返らなければいけないのは本一冊ですから、途方にくれた瞬間もありました。

あのとき、諦めずに書き上げて良かったです。

想いだけは乗せて書こうと、書くことを止めないで良かったです。

「これは傑作とは言えないけど力作とは言える」。

それが書き上げたときの感触でした。

依頼を頂いた時に「これはやったことのないことだな」との思いから「新しいことをやっていくのが今のテーマだろ」と感じたときがこの本の始まりでした。

また新しい経験をすることができました。やっぱりサッカー選手をやめても「NO PAIN NO GAIN」ですね。

まだこれから大阪、東京でイベントもあります。

ひとまずの感謝を。

ありがとうございます。