「運動を始めたいけれど、何から始めればいいかわからない」「続けられるか不安」——そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?

トレーニングを始めるとき、不安を感じるのは当然のこと。しかし、適切な準備や考え方を持つことで、無理なく楽しく続けることができます。本記事では、初心者が感じる不安を解消するポイントを詳しく解説し、具体的な方法を紹介します。


1. よくあるトレーニングの不安と対策

① 何から始めればいいかわからない

トレーニングには様々な種類がありますが、最初は「簡単に始められるもの」を選ぶことが大切です。運動経験が少ない人でも取り組みやすい方法を紹介します。

初心者におすすめの運動メニュー

  • ウォーキング:外を歩くだけでも十分な運動になります。1日20分程度のウォーキングを習慣化すると、運動不足の解消に役立ちます。
  • ストレッチ:体をほぐすことから始めると、運動への抵抗感が少なくなります。特に、肩回りや太もも周りをほぐすストレッチは効果的です。
  • スクワット、プランク:自重トレーニングの中でも初心者におすすめの動作です。特別な器具が不要で、自宅でも気軽に行えます。

運動の目的を明確にする

「運動不足を解消したい」「疲れにくい体を作りたい」など、目的を意識するとモチベーションが続きやすくなります。


② 続けられるか不安

運動を続けるためには、習慣化することが重要です。以下のポイントを意識しましょう。

ハードルを下げて取り組む

  • 「週3回5分だけ」から始めてみる:時間や頻度を決めすぎず、まずは短時間から始めるとプレッシャーが減ります。
  • 無理をしない:最初から飛ばしすぎると疲れて続かなくなるので、体調に合わせて調整しましょう。

楽しめる運動方法を見つける

  • 好きな音楽や動画を見ながら:テンションの上がる音楽を聴きながら運動すると、気分が楽しくなります。
  • 友人や家族と一緒に:一人では続かなくても、誰かと一緒ならモチベーションが維持しやすくなります。


③ 正しいフォームや方法がわからない

間違ったフォームで運動をすると、効果が出にくくなったりケガのリスクが高まったりします。

正しいフォームを学ぶ方法

  • 動画やアプリを活用する:初心者向けのエクササイズ動画やフィットネスアプリを利用すると、正しい動きを学べます。
  • トレーナーに相談する:可能であれば、ジムのトレーナーにアドバイスをもらうと安心です。
  • 鏡で確認する:自分のフォームを鏡でチェックしながら行うと、正しい姿勢を意識しやすくなります。


④ ジムに通うのが怖い・恥ずかしい

「ジムに行っても何をすればいいかわからない」「周りの人と比べてしまいそう」といった不安を感じる人も多いです。

ジムに通うことへの抵抗をなくす方法

  • 初心者向けのジムを選ぶ:初心者歓迎のジムや、パーソナルトレーニングを受けられるジムを選ぶと安心です。
  • 最初は自宅トレーニングから:ジムに行くのが不安なら、自宅で軽い運動をしてからジムデビューするとスムーズです。
  • 周囲の目を気にしない:ジムにいる人の多くは自分のトレーニングに集中しているため、他人のことを気にしている人はほとんどいません。


2. 続けるための工夫

① 小さな目標を設定する

「1週間続ける」「1ヶ月後に腕立て伏せを10回できるようにする」など、小さな目標を設定すると、達成感を得やすくなります。

② 記録をつける

  • 運動の記録をカレンダーやアプリに残すと、「こんなに頑張れた!」と振り返ることができ、モチベーションが向上します。

③ ご褒美を設定する

  • 例えば、「1週間続けられたら好きなカフェでご褒美を」など、楽しみを作ることで継続しやすくなります。


3. まとめ

トレーニングを始めるときに不安を感じるのは当たり前のこと。しかし、無理なく続けられる方法を見つけることで、運動は習慣になります。最初から完璧を求めず、楽しみながら続けることを意識しましょう。

まずは簡単なストレッチやウォーキングから始め、少しずつ運動の楽しさを感じていきましょう!

 運動をする上で誰しもが目的や目標を持っています。やった方が良さそうだからとりあえずやっているという人もいますが、絶対に心の奥底にはこうなりたいという思いがあるはずです。

 

早く走れるようになりたい

筋肉を大きくしたい

転んでも大きな怪我をしないようにしたい

高くジャンプできるようになりたい

運動不足を解消したい

腰痛を改善したい

 

みたいに。

 

 これらを達成するための手段の一つとしてトレーニングを選択しているわけですが、なんとなくでやっていると効果は出づらいです。全く出ないわけではないですがかなり時間がかかると思います。

 

 そこで覚えておきたいのがタイトルにもある「特異性の原則」です。簡単にいうとトレーニングでやったことがトレーニング効果になるという原則です。SAIDの原則とも呼ばれていて、Specific Adaptation to Imposed Demandsの略で「課せられた負荷に適応する」みたいな意味です。ここで重要なのが「適応する」というところ。特異性の原則という名称から特異性のあるトレーニングをしなければいけないのではないということを覚えておいてください。

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 イメージしやすいように一般的に認知度のある筋トレを例に3つほどあげていきます。

例1:【目的】胸の筋肉を大きくしたい

 
 
 
 
 
 

→ベンチプレスを10回ギリギリできる重さで4セット、週に2〜3回トレーニング

 

例2:【目的】姿勢を良くしたい

→基本的な止まった姿勢での安定感を維持するトレーニング、さまざまな動きの中で姿勢を維持するトレーニング、強度の低いものから高いものまで満遍なく、週に何回も(強度によっては毎日でも可)

 

例3:【目的】階段の昇り降りを楽にしたい

→下半身のトレーニング(スクワットなど)を高回数で行い持久力をつける、足首・膝・股関節のエクササイズ、踏み台を使用した昇降トレーニング

 

 

 

 イメージはついたでしょうか。例に挙げたトレーニング内容に関しては全員に当てはまるものではなく、あくまでも一例なのでこのままトレーニングに取り入れるよいうのはやめてくださいね。

 

 さて、特異性の原則とはここまで書いてきたことを読めば理解できると思います。大事なのは目的と内容が合っていることです。

 身体の状態を良くしたいと思ったとき、運動を始めたりすることがあると思います。はたしてそれは十分な判断でしょうか。

 

 「運動=身体に良いこと」という考え方が一般常識となってしまいましたが、それだけでは不十分で、生活習慣・生活環境に関してちゃんと理解しているかというのが大事なポイントになります。一日中デスクワークなのか、車移動が多いのか、電車移動が多いのか、スマホ中毒ではないか・・・。

 

 生活習慣を無視してとりあえず運動に取り組むことがどういうことかというと、悪い食習慣を変えずに身体に良いと言われているものを取り入れているようなことです。

 

 運動をすることや、身体に良い食べ物自体はプラスではありますが、それだけでは良くない習慣・環境を改善することはできないのでそこにかけるお金と時間を無駄にしてしまいます。

 

 よって何をするかというと、余計なことをしない、習慣から引き算していく必要があります。

 

 健康のため、身体のために運動を取り入れることや、食生活を改善しようとすることは素晴らしいことです。でもその前に現時点での自分の生活習慣・生活環境はどうなっているのか、ここを無視して何かに取り組むことはオススメできません。

 

 前述した通り、身体をいい方向に変えていくためには余計なことややらなくていことを生活習慣・生活環境から取り除き、土台を整えた上で運動や食事に取り組むことが大切です。

 

では。