遅くなりましたが、

ブロードウェイミュージカル

Footloose

422日〜24日 全4公演無事終了しました!

感染報告なく2週間が経過!

良かった!


僕にとって、初ブロードウェイミュージカルの出演でした!

遅れて稽古に参加した僕を皆助けてくれました。

演出に歌にダンスにガッツリしがみついて、振り落とされないように必死でした。特にダンスは毎回の如く苦労が絶えないね笑

そして今回はダンサー枠的な位置で踊り続けました!

2人で、4人で、時には1人で踊る、、、

誰かと一緒に踊る、ということが本当に楽しい毎日!

初舞台踏んだ頃の自分が観たら、きっと信じられないと思うだろうなぁ。。。



主人公レンを務め上げたスーパー17歳の惇大!


厳格な父の苦悩に涙し、存在感で劇場を埋めたミッチーさん


いつも元気で可憐だったアリエル舞歌ちゃん!


共演は2回目、以前より大人っぽく、でもアリエルは愛おしく岩田レイちゃん!


母の強さと妻の支えを素敵に醸し出したえりりんさん!


ウィラードの繊細さ、大胆さ、解放感、稽古合流時からフルスロットルで尊敬してます岳くん!


オーディションから一緒で、ラスティの元気と苦悩でパニックですぅ!怜奈ちゃん!


僕の弄りに軽く返す、流石のエセル小川さん!


いつも役から、稽古場の前から的確なアドバイスを投げ掛けてくれたケンケンさん!


日に日に顔色悪くなる、え?本当にやってた?ゴメぴ!


ロックで元気、3人娘の雰囲気を引っ張り続けたちーちゃん!


普段からインスタ映え狙って写真撮ってるんだろうな、って役の外側を想像させてくれたのんちゃん!


初舞台?いやいやベテランですやん!加藤さん!


こちらも初舞台?!空気を完全にコントへと変えたスナっちゃん!


男性陣の要的存在でカンパニーをまとめたスーパーお兄さん!

実は大学の先輩だった!!根本さん!


歌唱指導も兼務、稽古終盤まで指導ありがとうございました😭

僕らはきっと、何処かが似ている尾畑さん!


驚くほどの吸収力、瞬発力、柔軟でアンサンブル枠の引っ張ってくれたアンジョ伊藤!


フットルースの世界観を創ったのは間違いなく彼!

早替え師の名を会得した光くん!


誰よりも大胆に踊り、誰よりも繊細なダンスシーン創り、

全体のダンスの空気感を締めた井野ちゃん!


カンパニー1セクシーに踊り、僕の無茶振りに応えてくれて本当にありがとう(^^)!萌々花ちゃん!


初舞台ながら堂々としたダンス!最後客席、カンパニーも釘付けだった心遥!


1幕ラスト毎回一緒に芝居するのが楽しかった!綺麗なゆりこ笑、百瀬さん!


遅れて合流した僕を助けてくれて、ダンスも芝居も歌も劇中の"楽しい!"を共有した戦友、拓海!


主宰、演出でフットルースの公演成功に誰よりも尽力したスーパーマンSLYさん!


演劇に対する知識と配慮をここまで持ってして演出する方は会ったことがない!岡田さん!


最高の舞台にすべく、多大な試練に一緒に立ち向かってくれたスタッフさん!


誰一人として欠けず、全員で千秋楽を迎えることが出来て本当に良かった!


そして、、、ご来場頂いたお客様!本当にありがとうございました😊

演者やスタッフさんが全力でも、お客様がいらっしゃらなければ舞台は完成しません。

この状況下でフットルースを観に行く!と決断してくださったことに感謝します🙏

全公演満席で終えることが出来たのは奇跡






トラビス、僕の中では終身名誉コウモリ男ってことになってるぞ笑

またいつか君に会える日を楽しみにしてるぜ!

そのときまでダンスの腕を磨いておくように👍






『ルルドの奇跡』

無事終演しました⛲️

都内では11万人以上陽性者が出ている中、無事完走出来たことを大変嬉しく思います。

ご来場頂いた皆様、ありがとうございました😊



ルルドの奇跡、僕は2年ぶりの舞台でした。

コロナ禍での舞台は初めて。

ミュージカル座さんは過去の経験から、感染対策を徹底していました。


完璧な稽古参加人数の把握、マメな換気、稽古中は全員フェイスシールド着用、稽古したらすぐ消毒、1時間半〜2時間に一度床消毒、稽古場での食事の仕方を徹底、稽古前と後の役者が使う場所の消毒、荷物はビニールにいれて保管、感染から守るための演出…etc


雪の日も窓全開で換気して、楽譜が濡れないよう避難させるんです。

来年は雪が降ったら窓閉められる環境になっているだろうか


劇団員皆さんの感染対策があって、無事終演出来ました。

本当にありがとうございました。



ルルドの奇跡、本当に素敵な作品でした。

水泥棒役は、とにかく自由に楽しくやらせてもらいました笑

終演した今も、あーあそこであれ出来たな!と未だに思うくらい自由にいろんなことを感じられた役(^^)







現代の人




水泥棒





査問委員会




神父の衣装って初めて着た。




ベルナデットの目に、本当に聖母マリアは見えていたのか。

当時のルルドの人たちは見えることを信じた。だから日々祈った。

神は救わない。

しかし救われたい気持ちは持っていたい。だから僕は日々祈るしかない。

救わないと分かっていても、救われたい気持ちは持っていたい。。。







改めて『ルルドの奇跡』

スタッフの皆さん、共演者皆さん、

ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました!









おまけ


ルルドの奇跡が始まって、よく言われたのが


「ルルドの奇跡って前出たときどうでした?」

「前回やってたの思い出してよ!」

「懐かしいね!前に使ってたやつだよ!」

「前と広さ違うから、ここは少し変わるよね」

「前に出てたのは前回だっけ?前々回だっけ?」




今回ルルド


初出演


なんですけど笑



それくらいお世話になってるミュージカル座さんです笑

いつもありがとうございます😊


2021年、今年もお世話になりました。
9月まで会社員、11月から現場へ。

来年は、皆さんの前にとにかく出たい!
仕事たくさんしたい!

また来年会いましょう♪

良いお年をお迎えください😊

あ、年内に配信はやります🙆‍♂️



すっかりご無沙汰ですね。

この更新が今年初だよw


最近は変わらず基本Twitterを更新しています。

ほぼ毎日何か更新しているので、よかったら見てね(^^)


さてさて、近況報告ですが、

最近何してたというと、、、


2020年からコロナが猛威。

演劇や僕も例外ではなく、3月の公演は無事完走出来たものの、相次ぐ公演中止やキャンセルで決まっていた仕事はバタバタ無くなる日々でした。


世界を一変させるウィルス、これは簡単に終息しない。現状を続けることへの疑問、変化を考えない日はありません。


役者は続ける、

でも公演や撮影が出来る状態なのか?

公演が出来てもお客様は来てくれるだろうか?


僕が出した答えは


オンラインで出来ることをする。

今なら経験出来ることがあるはず、探す。


ライブ配信や動画投稿のオンラインで出来ることに注力。


そして今なら出来ると、普通の社会人として生活する時間を作りました。

つまり会社員になるってこと。

で、私文卒業の僕が、真っ当な理系の会社で働くことに。

理系の会社で働くのは、自分でも意外だったよね。

しかもインフラの会社だったので、The 安定会社。

現在でも終身雇用がたくさんいる会社でした。


毎日朝礼から始まり、決められた席に座り、試験室で試験と検査のデータをとり、PCに入力、工場内で検査。

そして大体定時に退社。


今までと全く違う生活で最初は戸惑ったものの、優しい社員さんたちに助けられて続けることが出来ました。


会社員になって感じたこと、それは僕らのいた場所は非日常だったこと。

僕は非日常に囲まれて生きていて、非日常を認識しづらくなっていた気がします。

基本的には皆日常を生きていて、欲しているのは非日常。

非日常からエンターテイメントが生まれるのか、と。

実際に会社員をやっていて感じたのは、日常の1週間は本当にあっという間。

金曜日だー!あーもう月曜日だーまた金曜日だー!

の繰り返しでした笑

その繰り返しの中で休日は娯楽を嗜み、結婚や出産で家族形態を変え、日常に変化を求めながらを生活しているんだなーと。


僕らは非日常を描く仕事。

非日常を知るために日常を知れた1年の会社員生活は大きかったと思うし、大きかったと成果にしなきゃいけないね笑


コロナは未だ終息していません。

ですが、また僕は役者として仕事をしています。

誰かに楽しんでもらえる非日常を届けられるように。




相変わらずのご無沙汰ですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

久々にパソコンでblogを打ってます。

10年前はパソコンで打ってたのに、今はパソコンで打ち込みする機会も減って、ブラインドタッチがかなり遅くなってます笑

 

2020年もあと数時間。

今年は多くの人たちが変化を感じた一年だったと思います。

年始に組んだスケジュール通りに過ごせた人など、ほぼいないでしょう。

 

順番に

3月 ミュージカル『ロザリー』





僕は3年半前に続き、2度目の参加。前回の経験を活かせれば、と。

1月から始まった稽古。前回に続き参加したキャストもいましたが、ほとんどが役代わりしていて、観える景色は初めから全く違いました。

全く違うと感じられるのは、自分が前回と殆ど同じ位置に出演していたのに、観える景色が全く違ったからです。

キャストが代わったのは勿論ですが、空気が全く違いました。

再演といえど、前回やったことなど通用せず、一つ一つを新たに丁寧に紡いでカンパニーを創るのだと、ひしひし感じた稽古時間でした。

 

そして2月下旬、ついにコロナが日本列島で猛威を奮い始めます。

正直、公演どうなるのかと不安を抱えた稽古最後1週間。

 

演出のハマナカさんより

『演劇人たるものそう簡単に公演を諦めてはならない』

 

その通りだと。

だからこそ今やれることを皆でやろうと、団結したカンパニーでした。

結果全員で、誰一人欠けることなく公演を終えることが出来たのだと思います。







 

そしてその1ヶ月後、緊急事態宣言が発出されます。

新しい生活様式・・・

感染は広がり、

医療従事者の方の負担は増え、

有名人も例外なく…


コロナが日常につきまとう恐怖。


最初は変化についていけず、僕は立ち止まってしまっていた人間です。

今何をすべき?って漠然と、ぼやっと、ない答えを探り始めました。

 

出演予定だったいくつかの公演が中止となり、やっと出せたのは、

年内出演をストップしよう

と決断します。

 

時間が経ってコロナが無くなるかも、前より対策が出来るかも、と思いましたが、

やはり乾燥した時期になれば再び増えるだろう、と。

 

舞台というオフライン中心の活動ではなく、物理的距離があっても可能なオンラインでの活動を増やそうと思い、6月からほぼ毎日配信しています。

コロナ禍で自分磨きのためにいろんなこと始めて何かを得た人っているけど、

僕がもし何を得たかと考えたら、オンラインでたくさんの方に出会えたことだと思います。

配信続けてよかったし、これからも続けよう。

 

 

全くスケジュール通りにならなかった2020年。

人生ってそんなもんだと思うけど、来年は諸々上昇に修正していきたいとこ笑


今年中に言いたいこと

コロナが1日でも早く終息しますように。

医療従事者の皆さん、ありがとうございます。

皆さんのおかげで僕らは過ごせています。

政府よ次の手は何処へ。早く早く。


 

2020年、ありがとうございました。

皆様、良いお年を。