ロータリー財団奨学金について
ロータリー財団奨学金を財団から頂くことになりました。
民間が提供する海外留学奨学金としては、世界最大のものみたいです。
留学中、国際親善使節として、ロータリークラブ他の団体で、
母国に関するスピーチや発表を行うみたいです。
本当にあきらめずに良かった。
思えば3月27日。
たまたまネットで見つけた奨学金募集。
締め切りは、4月7日。
1週間しかないやん。
やるべきことは、
パーソナルステートメント 10枚くらい (英訳も)
推薦状2枚 (英訳も)
小論文5ページ (英訳も)
できるか~
ってなりました。
しかも、提出する前に各地区のロータリークラブに面接をして、
地区からの推薦がないと提出すらできない状態。
しかも期限ぎりぎりやから、
ロータリークラブも忙しいやろうし、
和歌山に7つぐらいあってどこに行ったらいいとかさっぱりわからんし・・・
かなりあきらめかけてました。
本気で。
でもあきらめずに頑張ってよかった。
だってあきらめなかったから、今があるんやもん。
近くに全速前進で激しいスケジュールを楽しみながらこなしている、
のぶちゃんがいたから頑張れた。
これには感謝や。
そこから、自分をふるいたたせたんです。
一週間ですべての書類を完成させ、
推薦状を書いていただく人にも、きっちりと自分がやりたいことを説明して、
協力してもらうことを依頼し、
全ての書類が集まりました。
がんばったわ。
誉めてあげたい。
あきらめるのは簡単やったからね。
そして、和歌山東ロータリー様と面接をして合格しました。
終始和やかな雰囲気で、いろいろと和歌山に対する想いを聞かせて頂きました。
このロータリー財団の一つの目的は、地域活性化にあります。
地域の社長や経営者がロータリー財団には所属しているので、
今後自分がやっていくアクションにもつながっていきそうです。
ということで、1か月後最終面接。
あっ筆記テストもあったね。
一般教養やね。
これは簡単やった。
って思わぬ知っている人もいてびっくりした。
そして、合格。
とてもお金がかかるので、この資金的援助はありがたすぎです。
それよりも自分が得たことは、
あきらめたらあかんということや。
「あきらめの少し先に成功がある」
こんなん誰もわかってることやん。
でも実行するのが難しいねん。
自分の能力以上に高い壁を見つけた時、
出来ない言い訳をたくさんつくってしまう。
自分自身で壁を高く、固くしてしまうんよね。
でも、今回のことでこの言葉が自分の軸にしっかり入りました。
だって経験したんやから。
大切な言葉は、手に入れたい言葉は、
自分の経験によってしっかりと自分の軸に入れてあげる
これが大事やね。
もうあきらめない。
あきらめずにもう少し頑張ったら、
絶対成功できることを確信しているから。
まっすぐ進むぞ。
ミスターX