失われた感動を取り戻す!死を意識する生き方
終わりがあることを意識する。
どんな喜びも、うれしさも、感動も、何度も味わっていくと薄れていくよね。ビデオにも残っているんだけど、3歳の時に初めてバニラアイスクリームを食べた時の感動は、そりゃあもうすごかった。でも、最近までは、ごはんのあとの当たり前のルーティンとして食べてた(今は食べてないけど)。そうすると、また心を潤すために新しい刺激を得ないといけない。で、またそれも色褪せていく。あたりまえになっていく。そうなると喜びも感謝も消えてしまう。もちろん、欲求を満たすのは大事だと思うんだけど、なんかこれって違うなぁって思えてきたんですよ。
-
で、昨日読んでた本に、喜びを持続させる方法が書いてあって、まさにそうだなぁって思った。ここ数年は、無意識にやっていた部分もあった。つまり、それは、「いつか死ぬということを意識する」ってこと。妻とのこのいい関係も終わりがくるし、カレーライスのおいしさも味覚もなくなってくるやろうし(歯もなくなる)、足腰も弱って美しい山にも登れなくなる。
-
残り2000週間しかない。自分の命も能力も大事な人との時間も限りがある。そこを解像度高く明確に意識する。そうすれば、いまのこの瞬間をもっと味わえる。一緒に野菜グリルを食べる喜びも、ホーホケキョの鳩さんの鳴き声も、初めて聞いたような、そんな感動を体験できる。終わりを意識する。この状態は永遠に続かない。これを意識しながら、毎日を生きるって大事だよね。ふと、そう思った。
ライフスキルコーチ
ミスターおかっち
▼おかっちの新刊の案内 ▼
▼ おかっちのラジオ ▼
▼ おかっちの著書 ▼
▼ おかっち活動実績 ▼
▼ わたしの人生 ▼
僕の人生で起こったすべてを物語にしました。
【無料LINE講座🎁】
親と子の自分軸を育てる講義動画を26本配信しています!
今なら、「24万の有料講義のプレミアム動画」「子育て24のチェックリスト」「著書で紹介できなかった幻の原稿」をプレゼント🎁