世の中にはポジショントークしかない
SNSでの発信者のほとんどは、ポジショントークであることを認識して受け取る。「自分の主張を正当化するため」「自分のビジネスやプロジェクトにつなげるため」「仲間や資金を集めるため」など、そこにはいろいろな目的があるが、客観と主観を織り交ぜ筋道を立てて、聴き手に何らかの行動をしてもらうために発信してる(別にそれを否定していないし主観大歓迎)。
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もちろん、僕もそう。「ゆるめる子育て」を広めるために発信している。ゆるめる子育てが広がれば、親も頑張りすぎず子どもがのびのび育つ関わり方が見つかると信じているから。イライラや自分責めが消えて、子どもとの時間が楽しめると信じているから。
なので、「子育てでダメだと思ってしまってもしてしまうことはありますか?」と悩みを抽出し、「子どもが心配になってヘルプしていると自分で解決する力が育ちません」と問題解決の必要性を喚起し、「そもそもそうやって子どもを心配してしまうのは、幼少期の自分の親との関係性からきています。親子関係の中で学習した「こうしないといけない」という思い込みをゆるめることで、心が軽くなり穏やかな気持ちで子どもと関われます」と問題の原因と解決策を提示し、「この本を読んでいただければ、思い込みがゆるみます。買ってください」と提案する。
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そのように自分が信じていることを起点にして論理を展開している。だから受け取り手としては、同じ子育ての情報でも、発信者によって言ってることが違うから何を信じていいか混乱することもあるだろう。結局、「ほめたらいいのかしかったらいいのか」「見守ったらいいのか厳しく躾けたほうがいいのか」「個性が大事か社会性が大事か」、何が正解かわからなくなる。
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だから受け取り手として大事なことは、発信者は自分のポジションで情報発信していることを知るということ。その発信の裏にどういう目的があるのかを認識するということ。その上で、自分にとっての大切な観点や軸を持って、情報をどのように受け取るかを自分の意思で決める。ここなんだよな。自分の軸や観点、いわゆる思考と感情のコンパスを自分で作ることが、大事なんだよな。まぁこれもポジショントークなんだけど。
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