会話はキャッチボールでありドッジボールではない | ミスターおかっちの BLOG

会話はキャッチボールでありドッジボールではない


 

「子どもが話してくれないんです」このような悩みを聞くことも多い。こうなってしまった一番大きな原因は、会話がドッジボールになってしまっているケース。PETと呼ばれる親のためのコミュニケーションプログラムを生み出したゴードン博士は、よくないコミュニケーションの例として12の型を指摘している。

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<例>
バスケの試合に負けて落ち込む子どもが、「シュート、全然入らなかった…もうダメ」と元気なくいった時、あなたはどのように答えますか?


(1)命令 「じゃあ、次からはもっと練習しなさい」

(2)脅迫 「ちゃんと練習しないとコーチに怒られるよ!」

(3)説教 「練習してない人が試合で活躍できるわけないじゃない」

(4)提案 「練習の日にち増やしてもいいんじゃない。」

(5)講義 「練習って毎日の積み重ねだからね。短い時間でもいいからコツコツやる習慣が大切。本番で活躍できる子ってみんなそうよ。」

(6)非難 「自分が練習してないからでしょ!何言ってんの!」

(7)同意・賞賛 「結果は出なかったけど、今回は練習を頑張ってたと思うわよ」

(8)侮辱 「日頃の行いが結果になったんじゃないのかな!」

(9)分析 「走り込みが足りていなかったから途中でバテてしまったんだよ」

(10)同情 「残念だったね、でも次はきっとシュートが入るよ!頑張ろう!」

(11)尋問・質問 「左手でシュート打ったの?いつから練習するの?」

(12)ごまかし 「とりあえず、映画でも観に行こうか」

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上記の型にはまったコミュニケーションをしていると、「自分の気持ちはたいしたことないと思っているんだ」「ママは自分のことわかってくれない」「僕が悪いと思っているんだ」って感じてしまい、親に反発したり自信をなくしたり防衛的になったりして、親と話したくなくなってくる。これは、自分の子どもとの会話だけではなく、自分の親やパートナーとの会話や上司や同僚との会話など、あらゆる場面でも言えることだ。

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この12パターンに共通して言えることは、子どもの気持ちに寄り添えていないということ。親が聞いてほしいメッセージを一方的に伝えてしまったり、子どもが話したいことではなく、親が興味のある情報を聞き出している。だから、話していても責められている気持ちになり、親と話そうとしなくなる。では、どのような会話をしたら、子どもが心を開いてくれるのか。

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僕が講座生に伝えているのが、「リトルフットアプローチ」だ。一言で言うと、能動的に話を聞きつつ相手に主導権を持たせるコミュニケーションの手法。ライフスキルコーチ認定講座では180日間かけて「リトルフットアプローチ」を習得していることを目指している。

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これができたら、「あの人ともっと話したい」「あの人ならどんなことでも受け止めてもらえそう」「あの人は信頼できる」と相手に感じてもらい、家庭でも職場でもどこでも相手と深い信頼関係を築くことができる。会話がキャッチボールになるのだ。

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先月は、企業や教育団体から、コミュニケーションをテーマにした講演会が、2件決まった。講演会やワークショップは大好きなので、呼ばれれば全国どこにも飛んで行きたい。興味がある方はお気軽にDMください。


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参考図書:瀬川 文子氏『あっ、こう言えばいいのかゴードン博士の親になるための16の方法』 合同出版

 

 

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