『見守る子育て』
子どもの「ありのままの姿」を見守っていると
その子本来の力と可能性が引き出され
自分でぐんぐん成長していきます
(本書 冒頭より抜粋)
子育て本の出版が近づいているので、類書として研究しよう、そんな軽い気持ちでポチりました(とても失礼です)。もちろん、知っていることもありました。ただ、僕の言葉とは違う次元で表現されていた。全く別物でした。
ということで、今回紹介するのは、1月に出版されたばかりの新刊『見守る子育て』です。
著者の小川先生は、すでに子育て関係の本を10冊出版されており、最新の心理学や脳科学に基づき、30年間に渡って子どもたちの学習指導・受験指導と、6000回を超える個別相談をされてきました。現在では、オンラインサロン「見守る子育て研究所」を運営しております。
(オンラインサロンHPより)
それでは、印象に残った言葉を紹介していきたいと思います。
子育てに関する情報を得た時に、「どうしよう、知らなかった。うちもやらないとまずい」と不安になり、その結果、教育に良さそうなものをあれもこれもと子どもに詰め込もうとする親御さんが増えている
放課後スクールを運営している立場としては耳の痛い言葉。できる限り不安を煽るようなことは言わないように気をつけてはいますが、「このプログラムを受けないと我が子は将来成功できないのではないか」と不安にさせる発信をしていることもあると思います
一番の被害者は子どもで、自分がやりたくないことをさせられて、遊ぶ時間がなくなり、学校生活が楽しくなくなっている子も多い。
僕は、基本的には、「困った時に学べばいい」「やりたいことを思う存分やればいい」そのようなスタンスです。英語をやらな困るとか、プログラミングが必修になったから...とか、将来困らないようにと詰め込むのではなく、困った時にやればいい。いまやるべきことは、いま最もやりたいこと。自分の興味や関心が一番向いていることにできるかぎり時間を使わせてあげる。こどもがこどもとして生きられる時間をつくる。それが子どもの主体性や想像力、一歩踏み出す力を育むと考えています。
もちろん、子どもの興味関心の輪っかを広げるために、様々な五感を刺激する体験をさせてあげることも大事ですね。
「やる気があるからやってみる」のではなく、「やってできたから、やる気が生まれる」のです。
同感です。
宿題をやっていないことや言われたことを守らないことを、「やる気」がないからとジャッジしてしまうのは危険です。「やる気」がないからではなく、「やったことがない」「やってうまくいった経験がない」そのように捉えるのが自然ではないかと。
だからこそ、「できた!」という経験を摘ませてあげることが大切で、そのためには最初は一緒に手伝ったり、こうやったらうまくできたねという体験をプレゼントすることが大事ですね。できたという嬉しい体験や達成感がやる気を生み出し、もう一回やってみよう!につながっていくのです。
「この子は言っても言っても聞かなくて......」と子どものせいにしたくなる時、子どもには子どもなりの都合があるという視点を少し持つようにしてください。
授業を前に進めないといけない時に、話を聞いてくれなかったり、ふざけていると、正直、イライラします。特に、外部講師が指導しに来てくれている時や納期が決まっているタスクがある時、こちらが思っている通りに動いてくれないとつい感情的に怒ってしまうことも。
その時に、子どもには子どもの事情があり、気持ちがあり、考えがある、そのように思えば少し見方が変わってきますね。納期がある時やどうしても進めないといけないことがある場合は、それをクラスの前に子どもたちに説明すればいいだけのことだと。「来週から映画の撮影が始まるから、今から1時間で映画の台本を作る必要があるねん。君たちならできると思う。みんなで力を合わせて完成させよう!」的な感じで。
遅れたら遅れたでそれも学び。
時間を守る大切さを伝えて、つぎどうやったら時間通りにできるかを一緒に考えればいいだけのこと。どんな経験も学びになると考えれば、無理して早く進む必要もないのかなぁって、そのように思えるようになりました。
子どもの個性を育む上で同調圧力とどう付き合うか。私は「どうでもいい」と受け流す心を養うことが大切だと考えています。抗うのではなく、受け流すのです。
ちょうど悩んでいたテーマでした。「やりたいことをやろう」「みんな同じである必要はない」「思ったことは我慢せずに主張しよう」そのようなメッセージを投げかけていると、どうしてもぶち当たる壁が「同調圧力」。空気を読めよ、お前!ってやつ。
大人の世界でも、ありますよね。その場の権力を持っている人の気分に合わせたり、顔色を伺って言いたいことがあっても言わなかったり。これは子どもの世界でも同じ。学校で思っていることをそのまま発言したり、自分がやりたい
ように行動しているとハミられることも。僕がまさにそうでした。
小学校低学年ぐらいの時は、おもろいやつとして人気者でしたが、高学年ぐらいになると、「自己中」「わがまま」「自分のことしか考えてない」という感じで、周りから嫌われました。遊んでくれなくなって、無視されて、いじめられた。それがとても辛かったから、中学生になったら、思ったことを言わないようにした。周りに合わせて、友達が喜ぶことしか言わない。好きでもない洋楽を聞いて、いきたくもないアメ村にも行って、嫌われていないかどうかビクビク。それはそれでぜんぜん楽しくなかった。不安と恐れで充満した青春時代でした。
この日本で生きていく上で、「同調圧力」とどのように付き合っていくのかは、大きなテーマです。
親としてできることは、悲しいことだけれど、私たちの世界には苛烈な同調圧力があることを認識し、子どもが潰されないように守ることです。
子どもが周りのことを気にしてモジモジしていたら、「あなたは本当などうしたいの?」と本音を引き出してあげて、その思いに共感してあげることが大切ですね。ただ、その気持ちをどのように表現するのかは一緒に考えてあげてもいいかもしれないですね。
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読み終わった後、自然に「僕は大丈夫だ」と思えました。ここが僕と小川先生の表現の違い。
僕は「子ども」と「親御さん」と両方を信頼しているんです!
先日、小川先生とSNSで話す機会があり、そのようなメッセージを直接いただきました。ハッとさせられました。僕は子どものことは絶対的に信じているけど、親御さんのことはなにもわかっていない。どんな状況で、どんな気持ちで、どんな毎日を過ごしているのか。信じる信じないの、もっと前の段階。全然親御さんのことを知らない。これが一番の僕の課題であることが、改めてはっきりとわかりました。
まず理解する。受け止める、認める、そして、信じる。それが「見守る子育て」であり、子どもにも親御さんにも必要なこと。久しぶりに、大きな気づきを得られました。背骨がごっそり新しく入れ替わった感覚です。
ということで、
こちらはもちろん星5つの良書です⭐️
特に、自分の子育てはこれでいいのかと不安に感じている親御さんに、是非、読んでほしいです!
ライフコーチ
ミスターおかっち
▼おかっち活動実績▼
▼わたしの人生▼
僕の人生で起こったすべてを物語にしました。
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