【怒れないあなたへ】 一番の悪は、怒りを消すこと
今日は
怒ることは悪いことではないということを
あなたに伝えたい
僕は25歳まで怒ることができませんでした
怒ることは悪いこと
怒ることは解決にならない
相手も自分も傷つけるだけ
そう思っていた
嫌なことをされても相手に言えず
腹立つことがあっても我慢してた
そんな僕にある事件が起きた
僕は社会人に入って
ラクロスというスポーツの社会人チームに入った
僕が尊敬していた大学時代の先輩もいた
先輩は、僕が一年生の時に4年生のエースで
苦しい時にいつも点数をとってくれる憧れの人
「先輩のような選手になりたい!」
そのような思いで、4年間苦しい練習を頑張ってきた
その先輩と同じチームでプレーできるのが
僕にとっては最高に幸せだった
お互いを信じ合える
最高の仲間だと思っていた
そしてなんとか入団した一年目に
関西で一位になり全国大会に出場することに
相手は昨年のチャンピオン
日本代表メンバーも多数在籍する
オールスターチーム
めちゃくちゃ強い
試合の日を迎えた
相手チームのウォーミングアップを見て
それだけでビビってしまう自分がいた
自分がやるべきことはやってきた
このチームなら勝てる
僕が相手を抜いて
先輩にちゃんといいパスをすれば
絶対決めてくれる!
何度も何度も言い聞かせた
ぜったいに勝つ!
そして試合が始まった
思っている以上に接戦だった
自分たちがやってきたことがここでも通用する
僕たちは強い
これなら勝てる
しかし
前半残り10分になって
相手が守りの戦略を変えて
僕たちのプレーが通用しなくなった
相手を抜けない
パスを出すところがない
強い
強すぎる
足の速さも
力の強さも
シュート力も何もかも
勝てるところがない
でもここであきらめたらかっこ悪い
友達も仙台からわざわざ見にきてくれている
最後まで絶対にあきらめない
前半終了、のこりわずか
僕にボールが回ってきた
ここで絶対に流れを変えてやる
そして後半で逆転してやる
相手に1on1を仕掛ける
絶対に抜く
絶対に抜く
絶対に抜ける
おし抜けた!
相手を引き寄せて先輩にパスをするんだ
それじゃー先輩が決めてくれるから
そして、先輩にパスが通った
ガシャン!
相手チームに激しく潰された
倒れる先輩。たちすくむ僕。
ファールだろ!
しかし審判はホイッスル を吹かない
試合は続く。
その時に、事件は起きた
先輩が持っているラクロスの棒で
相手を思いっきり叩いた
鈍い音が会場に鳴り響く
ピピー
ここでホイッスル
もちろんファールだ
そして、
そのまま相手にシュートを決められて
前半が終了
相手にリードされた状態で
後半を迎えることに
ハーフタイム
みんな下を見てる
誰も話さない
なんでみんな何も言わへんねん
僕は先輩が許せなかった
チームのムードメーカーであり
作戦を立てるチームに影響力のある人間が
そして僕が大好きで尊敬している先輩が
感情的になって相手を殴るなんて
ありえない
許せない
頭に血が上っているのを感じた
そのまま後半が始まり
チームがうまく噛み合わず
圧倒的大差をつけられて
僕たちの全国大会は終わった
そして1週間後
試合の反省会を行った。
自分たちに何が足りなかったのか
どうやったら勝てたのか。
技術的な反省点はいろいろ出てきた
でも誰一人、
先輩のあのファールのことを口にしない
もちろん僕もしなかった
みんな言葉にできなったんだ
僕も。
このチームでプレーするのは
今年が最後と決めていた
思い残すことないように
思っていることを全部伝えたい
憧れている先輩に
この大好きなチームに伝えたい
僕は手を上げました。
そして立つ
僕は先輩の目を見て
強い口調でこう言った
「僕は思います
あの前半の最後の先輩のファールは
あれは本当に悔しかった
ここまでみんな頑張ってきた
勝てると信じて
そして一番大事な場面で
先輩が、チームの代表で、
チームのエースで、チームのムードメーカーで
チームの顔で、僕が大学生の頃から憧れていた
その先輩が、あんなファールをするなんて
ほんとに悔しいし、苦しいし、悲しいし、
どうしよもないくらい腹が立ってます
もう二度と相手に殴りかかるなんてして欲しくない
そんな先輩を見たくない
すみません
それが言いたかったです」
泣きながら
僕は怒りました
自分の気持ちの全てを
相手に伝えました
本当に思っていることの全てを
空気が固まった
誰も何も言わない
先輩の目を見るのが怖くなったので
違う方向をみる
そしてその後
司会者が丸く収めて
そのままMTGは終了
そして、その日僕はこのチームを退団した
本当にあれでよかったんだろうか
僕にはわからなかった
先輩のプライドを傷つけてしまったんじゃないか
チームを退団するのに無責任な発言をしてしまって
チームの士気を壊してしまったんじゃないか
思っていることを包み隠さず言ってしまったことを
後悔していた
言わなかった方がよかった
そしたらその夜
先輩からメールが来た
「おかざき、ごめんな。俺が悪かった。熱くなってしまうと抑えられへんようになることがあるねん。それがあかんことはわかってる。だけど、なにも直そうとしてなかった。これからチームのために、自分ができることを考えて、プレーする。言ってくれてありがとう。いつでもまた戻って来いよ」
伝わったよ
僕の思いがちゃんと
受け取ってもらえたんだ
拒絶されずに
ちゃんと受け取ってもらえたんだ
うれしかった
また泣いてしまった
自分の思っていることが伝わるって
こんなに嬉しいことだったんだって
いま僕は思う
嫌われないように言いたいことを言わないって
そんなの簡単なんだよ
本当の仲間じゃないんだよ
愛でもないし
やさしさでもないし
思いやりでもない
言いにくくても
本当にあなたが言いたいことだったら
自分の口で伝えるんだよ
自分の言葉で伝えるんだよ
相手をまっすぐ見て
相手の心に届けるんだよ
そこに愛があるなら
絶対相手に伝わるから
その気持ちは絶対に届くから
怒りを感じた
モヤモヤを感じた
ムカムカする
それをもみ消すのはやめよう
なかったことにするのはやめよう
怒ることは悪いことじゃない
怒っているのに
怒っていないフリをすることが
一番悪いことなんだ
目の前の人が大切なら
ちゃんとあなたの思いを届けよう!
絶対に届くから。
ライフスキル教育講演家
ミスターおかっち
▼おかっち活動実績▼
▼わたしの人生▼
僕の人生で起こったすべてを物語にしました。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
【関連リンク集】
IDENTARY DRIVEN
自己統合 × 天才性発掘
- ど真ん中を生き、ど真ん中を活かそう -
[7日間 無料LINE講座🎁]
こどもの天才性を解き放ちたい! 北米の大学院で習得した10,000人のこどもを夢中にさせた『コーチングメソッド』を、期間限定で、無料で、公開中❗️ 子育てやこどもの教育を見つめ直したい方は、オススメです⭐️
FOLLOW ME♩








