労力と資金を半分にして売上を2倍にする 新マーケティング論①
「イベントの集客に困っている」
「広告費に見合った成果が上がらない」
「届けたい情報が必要な人に届かない」
SNSやテクノロジーの進化によって、誰もがメディアになり、誰もが商品を販売できる便利な時代になりました。その反面、情報が爆発して既存の広告効果が弱くなり、届けたい人に届けたい商品が届かないと悩む方が増えています(僕もそうです)。みなさんの商品やサービスは、購買につながっていますか?
僕がそうでした。起業したての頃は、毎日SNSに商品の投稿をしてチラシを店舗に配布し、週末は休みなく無料イベントを開催。にもかかわらず、思うように顧客を増えませんでした。宣伝活動に時間と資金がどんどん奪われ、商品をブラッシュアップすることができず、顧客がどんどん離れていくという悪循環。完全に消耗していました。
このままではマズイと考え、起業して5年目に戦略を変えました。行き当たりばったりの広報活動をやめて、顧客の声をしっかり聞いて顧客に届くまでの導線をつくり商品を届けようって。その結果、それまでの3分の一の予算と労力で、約5倍の集客効果を得ることが出来るようになりました。(2020年2月現在 会員数600人、SNSフォロワー合計 8000人)
先が見えないこの時代では、闇雲はダメです。行動は大事ですが、市場の反応をちっきり数値化して検証しながら、商品開発〜顧客に届けるまでの導線をつくってアクションしていくことが大切です。
このブログでは、7年間の企業マーケティング活動を踏まえた商品やサービスを必要な人に届けるためのマーケティング戦略を、5回に分けて紹介していきたいと思います。
そもそもマーケティングとはなんでしょうか?
マーケティングとは?
「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念(wiki参照)
経営の神様 ピータードラッガー氏は、「マーケティングの理想は、販売を不要にするものだ」と説いています。こっちがプッシュして営業しなくても、自然に買いたくなるような状態を作ることです。これがマーケティングのゴール。理想ですよね。
では、それを現実にするためには、どうしたらいいのでしょうか。商品を開発してお客さんに届けるまでの4つのプロセスを紹介しましょう。
マーケティング活動
4つのプロセス
①市場調査(マーケティングリサーチ)
モノがあふれるこの時代では、「価値」がないと売れません。価値とは、「顧客があなたの商品を購入する理由」です。ネットではなく競合の会社ではなく、あなたからどうしても買う必要があるかどうか。これがないと、顧客から求められる商品は作れません。
ですので、商品を企画する際には、「顧客が本当に求めていること」と「顧客が本当に解決したいこと」を知ることが大切です。顧客の望みを解決する特長があるか。顧客のストレスを取り除く解決法が提案できているか。それを調べるために行われるのが、市場調査になります。この市場調査の結果を踏まえて、商品を開発していきます。
②商品開発
市場調査の結果を踏まえて、自社の強みと競合他社との優位性を整理して顧客の潜在ニーズに対応した商品やサービスを開発します。自分が作りたいものと市場が求めているものの接点を見つけ、「顧客満足」「自分満足」「収益構造」の3つの柱が備わったビジネスモデルを構築します。
③広告宣伝活動
届けたい商品を必要な人に届ける活動全般のことを指します。商品の質を上げるだけでは、売れません。商品を認知してもらうことが重要。認知されないと、それは存在していなのと同じです。作って終わりではありません。届けるところまで責任を持たないと。
国内最大のオンラインサロンを運営しているマーケティングの天才キンコン西野さんは、ブログの中でこのように言っています。
作品の育児放棄が
あらゆるところで起こっている
問屋に任せておけば売れる時代じゃなくなった
《届ける》ということを
作り手一人一人がもっと自覚していかねばならない
せっかく素晴らしいものを作っているからだ
せっかく腹を痛めて生んだからだ
広告にお金をかければモノが売れる時代が終わり、誰でもやり方次第で効果的なマーケティングができるようになりました。書籍『僕らはSNSでモノを買う』の中で著者である飯高さんは、「中小企業やベンチャー企業、個人事業主といった、広告予算が潤沢にとれない企業やビジネスパーソンにとって、今ほど下克上を起こしやすい時代はない」と断言しています。
![]() |
僕らはSNSでモノを買う
1,650円
Amazon |
④効果検証
「広告宣伝活動が購入につながった?」「開発した商品が顧客が抱える問題を解決できた?」広告活動の結果を、検証することが重要です。マーケティング活動にかかった費用と得られた売上で費用対効果を算出します。かけた費用が得られた効果よりも大きければ、広告宣伝活動を見直す必要があります。
ただ、数値では測れない「認知度の向上」「無料体験の増加」「メルマガ登録の向上」なども考えながら、どの広報活動に投資をすればよいかを、市場の反応を見ながら、実験 - 検証していきます。
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商品を開発してお客さんに届けるまでの3つのプロセスを解説してきました。次回からは、3つのプロセスを具体的に実践する戦略を一つ一つ紹介していきたいと思います。
つづく
マーケティングはリサーチから!【②市場調査】
▼おかっち活動実績▼
▼おかっちストーリー▼
僕のすべてを物語にしました。
ライフスキル講演家
ミスターおかっち
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