「やればできる!」を、100倍に。【後編】
まずは前編をご覧ください^^
成長サイクル
4つのSTEP
成長するために大切な成長サイクルをみんなに紹介します。4つのステップです。
STEP1
目標を立てる
行き先がわからないとどの切符を買えばいいかわからないよね。ゴールを決めること。これがとても大切です。そのゴールを立てる時に大事なことが2つ。
まずは「日付をつけるということ」。
いつか足が早くなったらいいなぁではなくて、10/31までにタイムを1秒速くするとか。日にちを決めるの。
日にちを決めることで、いまやることが見えてくるからね。「いつかっていう目標だったら、別に頑張らないでしょ。でも、明日テストって言われたら、テストのために勉強するでしょ。日にちを決めなかったら、その目標も夢もかないません。夢に日付をつける。これが一つ目。
もう一つは、「小さい目標をできるだけたくさん達成する」。
これめっちゃ大事。目標を達成できた!やればできたんだ!っていう経験がたくさんあると、ほら、「やればできる」って信じれるようになるでしょ。だから、絶対に達成できるっていう目標をつくるの。
大きい夢や目標を持ってはいけないの?
いいに決まってるよ。大きい目標だと、ワクワクするからね。想像するだけで力が湧いてきて、つらいことにも耐えられる力になる。
「オリンピック選手になる!」
「甲子園へ行く!」
「県の代表になる!」
大歓迎さ。ただ大きい目標を立てたあとにしてほしいことがある。それは目標までの道のりに階段をつけること。自分の足が届く段差のステップです。自分のお口に入るくらいの大きさです
例えばこういうことです。マンションの10階にバスケットゴールがあって、そこにシュートをいれるのが目標。これだとほとんどの人が、5分ぐらいシュートをうってみて「もういいわ」って、あきらめてしまう。なぜか?
理由は簡単。ゴールが高すぎるからです。手が届かなすぎると、絶対無理やしって、やる気がなくなってしまうのです。だから、高い目標を立てたら階段をつけることが大切です。大きい目標は、お口に入るように小さくすることが大事です。
まずは目の高さにゴールを設定する。これだとみんな挑戦するし、そして達成できる。
次は、手を伸ばしたところ
次は、マンションの1階と2階の間
次は、マンションの2階
っていう感じで少しずつゴールを高くしていく。そうすれば手の届く目標に向かって頑張れるし、目標を達成すればセルフイメージが上がる。
「ぼくは頑張ればできるんだ!」
「ぼくは頑張れる人間なんだ!」
「もうちょっと頑張ってみよう!」
まとめると2つです。
夢に日付をつける。そして、小さくてもいいから達成する回数が大事。そして、達成したら頑張った自分にほめてあげようね。
STEP2
本気でやる
漢字テストの話するよ。3日後に漢字テストがあります。ここに書いている15個の漢字からテストが出ます。みんな漢字を覚えるためになにをする?ぐーーって寝てたらあかんやん。ずっと泳いでたらあかんやん。15個の漢字を覚えるために、本気で頑張る。これでしょ。まずはこれ、あたりまえやけど、大事すぎるよ。
誰かと比べなくてもいい。自分のベストをつくす。100の力を出すということ。自分の限界まで努力できたらレベルアップするねん。頑張った自分をちゃんと褒めてあげてね。結果が出なくても関係ない。自分ががんばったことを自分で認めてあげて。そうすれば宝がたまってくるから。「ぼくは頑張れる人間なんだ」って。
STEP3
テストする
漢字テストの話で言えば、テストを受けないと実力を試さないと、勉強したことをどれだけ覚えているかわからないでしょ。自分が何ができて、何ができないのかがわからないのです。
実力を試す場を、いっぱい作ってください。一年に一回。これ、遠すぎるねん。来年までに漢字を1000個覚えようと言われるよりも、3日後までに15個漢字を覚えてねと言われた方が、自分が今日何をやったらいいかわかるでしょ。
1年に1回やったら今日寝ててもまだ明日やればいいや。まだ364日あるから、今日はあーそぼーっとってなるやん。そんなんじゃなくて、できれば月に1回。テストの日が決まれば、そこに向けてやるべきことが見えてくるから。やるべきことが見えたら、やる気がでてくるんだよ。前に進むエネルギーです。本気でやるために必要な力です。
1年に1回だと遠すぎる。ぼけてくるんだ。遠すぎて力が湧いてこないんだ。だから、できるだけたくさんテストを受けてね。勉強だけじゃない。練習だけじゃない。それを試す試合をしたり、テストをしたりするんだよ。
そして、テストを受けて実力を試した後にすることはなんですか?そうです。採点するんです。
STEP4
採点する
ふりかえるんです。答え合わせをするんです。テスト受けてお~わりじゃないで。
それやったら何も見えてこないよ、次のステップが。答え合わせをすることで見えてくるんです。自分の良いところと悪いところ、そして、今やるべきことが。いわゆる作戦です。良いところをどうやって伸ばすか?悪いところをどうやって直すか?
その採点する時に使える表があります。
それがこちらのGBHシートです。
成長を加速化する
GBHメソッド
このシートはバスケットボール教室で高学年のリーダーの子が低学年を教える時に書いていたGBHシートです。一番上は目標を書きます。ここに書いてるのは今日の練習で大事にするポイントです。これを練習前に書きます。
そして、練習が終わったら採点タイム。目標で決めたことができたかどうか。左側によかったポイント(Good)を書き、右側にもっとよくなるポイント(Better)を書きます。
例えば、スポーツの試合の時に使うんだったら、どうやったらもっと点数を取れただろう。点数を取られなかっただろう。自分の良かったところと悪かったところ。チームの良かったところと悪かったところ。どんどん思いついたことを書いていきます。
このシートで言えば、
GOOD) ナイス!おしい!と言えた
BETTER)休けいちゅうに会話ができなかった
そして、一番下の欄に良いところをどう伸ばすか、悪いところをどう直すか、次の課題や作戦を書いていきます。
このシートで言えば、
1年生がわかる声かけをする
練習が終わった時にアドバイスや練習の話をしたりする
GBHシート。これは勉強でもスポーツでもどんな場面でも使えるから、ぜひ試してみて。自分を成長させるために役立つノートです。
①目標を立てる ②本気でやる ③テストする ④採点する、これが成長するために大切な4つのステップです。やりたいことを見つけたら、とにかくこの4つをグルングルン回していくんですよ。そうすれば出来ないことがどんどん出来るようになってくる。そして、出来ることはもっともっと出来るようになってくるんです。いろんな能力が身についてスキルが上がっていくと、「やればできる」っていう気持ちは強くなってくるよね。
3. 環境を変える
安心できる人を大事にする
みんなの周りにこんなことを言う人はいませんか?「やってもセンスないから無理やで」「ほらオレがいった通り失敗したやろ」「そういうところがダメやねん」。とても危険です。一緒にいればいるほど、どんどんセルフイメージが下がっていく。
だから、できるのであればその人から離れてください。離れていいんです。距離を置きましょう。時速350kmの新幹線があなためがけて突っ込んでくる。「おれが新幹線を止めてやる」ってなにがなんでも、向かってくるものに立ち向かわなくていい。だってぶつかったら大怪我するでしょ。
一歩離れるんです。そうすれば心地よい風を感じるくらいですむ。我慢しなくいいし無理しなくてもいい。離れてもいいのです。逃げてもいいんです。逃げるが勝ちです。
安全基地を見つけよう
その代わりに、みんなのことを信じてくれる人。失敗してもやさしく抱きしめてくれる人。みんなのそのままを好きになってくれる人。そういう人からは、離れないでください。大事にしてください。「やればできる」って信じてもらえたら、自分もそうなのかもって気持ちになるよね。失敗しても馬鹿にされないんだったら、ちょっとやってみようかなってなるよね。挑戦したくなるよね。そんな安全基地を見つけることが大切です。
失敗したらめっちゃ怒られたり、一番にならなかったらあなたのことを嫌いになるよ、みたいな環境やったら、失敗をおそれて挑戦できなかったり、ずっとビクビクしてなあかんやん。自信がなくなっていくねん。そんな場所は、イヤでしょ。僕にとって小学校はまさにそんな場所でした。地獄です。そうです。二年間いじめられてたんです。
あっちいけ
きもいねん
だから嫌われるねん
(下段真ん中が小6のおかっち)
何をやってもイヤがられる。ここにいるだけでも迷惑になる。机で勉強していたら教科書を外に投げられる。靴を履き替えていたら足を思いっきり踏まれる。机の引き出しに食べかけのパンをいれられる。体育の時間で着替えたら口に含んでいたお茶をビャーッてぶっかけられる。女の子が見ている前で。みんなの前で。そしてみんなが笑っている。
どんどん自信がなくなりました。自分という人間をどんどん嫌いになっていきました。こんなことを学校でされているなんて誰にも言えません。先生にも。塾の友達にも。もちろん親にも。自分が嫌われているということを人に知られることは、あってはならないこと。それが知られたら、ますます自分の居場所がなくなるって思っていました。自分がこの世の中の誰にも必要とされていない。自分が死んでも誰も悲しまないやって。ひとりぼっちでした。
自殺を止めた
母の言葉
そんな時に、僕を救ってくれたのがお母さんです。どんな時でも自分のことを信じてくれるし、味方でいてくれるし、全力で応援してくれる。「大丈夫だよ」「きっと大物になるから」「頑張ってるの知ってるからね」って。
たぶん、お母さんがいなかったら、もうこの世にいなかったかもしれない。この世に生きていても意味がない。僕なんか死んだほうがいい。生きることが、朝起きることが、ほんとに苦しかったのだから。辛かったのだから。死んで遺書を残していじめてるやつらに復讐しようって何度考えたことか。
死ななくて良かったよ。いまこれだけ毎日が楽しいんだから。辛かった時期を支えてくれたお母さん。そして、家族のみんなありがとう。
そんな自分の味方でいてくれる人や信じてくれる人を大切にしてください。そんな居場所があれば、どんどんセルフイメージが上がってくるから。
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まとめ
今日のテーマは、「やればできる!を、100倍に」。自分はやればできる!って信じる気持ちを、100倍大きくする、そんな3つの魔法をみんなに伝えました。
その1「気分を変える」
自分のいい所をたくさん見つけて、ゴキゲンになるということ。
その2「行動を変える」
成長サイクルを教えたよね。覚えてるかな。目標を作る。夢に日付をつけて、小さい目標をたくさんつくるということ。本気でやる。自分の全力を出し切るということ。これでもかっていうぐらい本気なやつ。そして、テストをして答え合わせをする。この4つのサイクルをグルングルン回していくと成長するから。
その3「環境を変える」
自分のことを馬鹿にしたり失敗を許してくれない場所や人からは離れてください。そして、自分のことを大切にしてくれる人のそばにいてください。これめっちゃ大事だから。
最後に、君たちに4つめの魔法をかけたいと思います。やればできるって気持ちがキュイーンってレベルアップする魔法。どんなことでも挑戦できるようになる魔法。空を飛べるようになる魔法です。ピーターパンって知ってる人いますか?知ってるよね。僕がこどもの頃一番大好きなヒーローでした。
ピーターパンはウェンディやジョンをネバーランドに行こうと誘います。しかしウェンディたちは空を飛ぶ事ができないので、一緒にネバーランドに行く事ができません。どうやったら空を飛べるの?ピーターパンに尋ねました。
ピーターパンはなんて答えたでしょうか?
とっても簡単さ!飛ぶために大事なことは、ただひとつ・・・すてきなことを考えるんだ!
そのセリフにティンカーベルの魔法の粉が加わって、彼らは飛ぶことができたのです。そうです。みんなは飛べるんだよ。大丈夫だよ。怖くないよ。どんな楽しいことがあるか想像してみよう。ワクワクしてこないか。いってみたいって思わないか。その気持ちが一番の真実だよ。
一人でできないことも、みんなとならできる。飛び方を知っている大人の力も借りたらいい。自分に正直になって、自分を信じて思い切って飛んでみよう。
僕は君たちのことを信じてるよ。「やればできる」って、信じてるから。誰がなんと言おうと、自分がやりたいと思ったことを、どんどんやってみてください。
あなたが好きな
あなたになろう
人生は
とっても楽しい冒険だ!
以上です。
またいつかここに戻ってくるから。
I’ll be back.
【講演動画】
「やればできる!」を、100倍に。
ライフスキルライバー
ミスターおかっち
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