『個が立つ組織』
過去の成功事例は
もはや明日の成功を約束するものではない
いや、過去と同じことをやっていては
会社は潰れる
個が立つ経営に変えなければならない
それは選択肢の一つではなく
企業の絶対条件だと思う
そのような帯に惹かれて、購入した一冊がこちら!
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個が立つ組織 平和酒造4代目が考える幸福度倍増の低成長モデル
1,650円
Amazon |
著者は、平和酒造の4代目代表取締役の山本典正さん。日本酒業界で若きホープとして、革新的なプロジェクトを次々と打ち出し、業界を超えて注目を集めている和歌山の星。そんな山本さんとは、以前に30代経営者チームでご一緒させて頂いていました(自慢)。
(ピンク帽子の僕の右後横が山本さん)
同じプロジェクトを取り組んでいた時も、常に「自分たちがどう見られたいか?」「どんなメッセージを伝えたいか?」「それが誰のどんな役に立つのか?」ということを徹底してこだわり抜き、率先して行動してチームをまとめる姿が、とても印象的で、リーダーとしてのあり方を学ばせていただきました(今思えば貴重すぎる)。
そんな山本さんが書いた渾身の一冊。僕が本当に理想としているチームづくりのあり方とやり方を、とてもわかりやすく紹介してくれていました。明日からのスタッフとの関わり方が変わりそうです(確実に)。今回はその本の中から、特に印象に残った言葉を紹介します。
平和酒造のような小さな酒蔵には、大々的な調査を行うような体力はないし人でも時間もない。しかも、そもそもマーケティングをした結果に基づく商品開発をすれば、どこも同じような商品になってしまう。
同感です。
僕は起業した当初は、時代の流れを読みお客さんから求められることに応えて商品やサービスを開発していました。でも、ある段階にきた時に、あれ?これ、僕でなくてもいいやん?って、どこにでもある商品ばっかりになっていました。
そもそもなんのために起業したんやろう。本当にやりたいことはなんなんや、って見失っていました。このままではまずいと思い、初心を振り返り、作りたいビジョンの世界をありありと臨場感を持ってイメージできるように練り直しました。
そこからは、アーチスト的発想ですよね。本当に自分が自信を持って提供したい商品を作ろう。こどもたちが大人になった時に、社会で自分らしく輝いて生きていくために、僕が本当に必要だと思うこと、それを形にするんだ!って。
そんな発想で仕事をしていくと、毎日がワクワクするし、「自分らしさ」という色が明確に出てきたのかなって思います(批判を受けることも度々)。それが、少しずつ選ばれるポイントになり、自社ならではの価値が提供できるようになったのではないかって思います。
低成長モデルでは、売ることよりも、良い商品を作ることが先だ。つまり、ヒットを狙うのではなく、長く好まれるロングセラー商品を作ること。
質の良い酒をつくるることに、とことんこだわっているそうです。これは難しい。ちょっとでも当たれば、たくさん売りたくなるし、たくさんの人に商品を届けたいってなる。半年かけて製造し、1年で販売する日本酒という商品の特性上、低成長モデルが理想的なのはわかりますが、ちょっとでも当たれば欲が出てきそうなもの。
ブランディングの視点からいうと、飢餓感があったほうが消費者のニーズを維持できる。
なるほど。
いつでもどこでも手に入るのは便利だが、その便利さを奪うことで、飽きが出ずにずっと愛される(飲みたくなる)ブランドになんですね(飢餓感という言葉、好き!)。これは自分との戦いだ(せっかちだから)。
私は社員一人一人の人生を、それぞれ輝くものにしたいと思っている。一年、一年、共に成長できるようしっかりと育てたい。
平和酒造のスタッフは、みんな個が立っている。それぞれが違うけど、それぞれが同じ方向を向いている。整っているけど、それぞれが尖っている。魅力的なんですよね。惹かれるんですよね。僕もそんなチームを作りたい。そんな社員を育てたい。
本当に叶えたい夢があるのなら、それを全力でサポートしたいし、それが実現できる力をつけてあげたい。そして、そんな環境を提供したい。だからこそ、一緒に働くとなれば、弊社でもビジョンはめちゃくちゃ確認します(平和酒造では一人当たり200時間をかけて選考するそうです)。そして、どれくらい本気でそのビジョンを達成したいかも自分の言葉で語ってもらいます。意志です。向かうべき方向と、そこへ向かう意志の強さにギャップがあると、お互いが不幸になるので。
社長以上に社員の個を立てる
平和酒造では、社員の名前をつけた酒も販売しているそうです。真似したい(笑)。自分の名前がついた商品が、全国で販売されていたら、そりゃモチベーション上がりますよね。しかも、その社員がとことんこだわり抜いて、これ以上できないというレベルまで磨き上げ、その自信作が世界に発信される。そしてたくさんの人に愛され、喜ばれ、感謝の声となって自分の元に返ってくる。それって最高だ。ぜひ、やりたい。やる!
業界の挑戦者になれ!
日本酒業界の常識を数々と塗り替えてきた山本さんだからこその言葉。説得力があります。これからの時代をどう生きるか?この業界の未来において大切なことはなんだろう?たとえ、周りがやっていなくても、本当に必要なことをやっていきたい。自分を信じて、仲間を信じて、そして、未来の人たちから感謝されることを信じて、今できることをやる。意志が固まりました。
本を読みながら、山本さんが僕の目の前に来て対話しているようなそんな錯覚がありました。山本さん自身の苦悩も葛藤も、失敗も挫折も、ありのまんま開示されており、僕のこれまでの経験と深いところで共鳴し、本音の自分ともしっかり対話ができました。
新しい一年を迎える前に、向かうべき方向を見つめ直せて良かったです。
個人事業をされている方には、特に読んで欲しい一冊です^^
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個が立つ組織 平和酒造4代目が考える幸福度倍増の低成長モデル
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▼おかっちストーリー▼
僕のすべてを物語にしました。
ライフスキルライバー
ミスターおかっち
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