過去は変えられる!【後編】
まずはこちらをご覧ください^^
過去を変えるタイミング
ワクワクするやりたいことを見つけて、未来に向けて前進していくためには過去と向き合い、過去を変えることが必要だというお話をしてきました(突き抜けるにはこれ大事)。この記事では、具体的にどうやって過去と向き合い過去を変えるかについて、シチュエーション別に解説していきたいと思います。
*現在、精神科/心療内科に通院されいてる方は、症状が悪化することもありますので、担当の先生と相談してからお試しください。
その1
問題が起きた時
トラブルや問題が起きた時にすぐに解決策を考える前に、まずは過去を振り返り原因を特定してすることが大事です。そうしなければ同じ問題がこの先何度も繰り返されます。それはイヤですよね。僕はめっちゃイヤです。
前編の記事で紹介した事例を通じて具体的な方法を紹介します。
(事例)
イベントのリーダーを担当していたスタッフが人員の配置で悩んでいました。「このこの部屋にはカメラマンが必要なので、違うアクティビティーを担当していたカメラ撮影ができる田中さんを、こちらの部屋の担当に変更しても良いですか?」
うんいいよ!といってしまいそうななんでもなさそうなケースです。でも、そこで僕は提案しました。「カメラを撮る人が少ないということが問題の本質の一つであれば、カメラを撮れるようにイベント前に研修するのはどうだろう。カメラが撮れるスタッフが多くなってこれから同じようなことで悩まなくてもいいし、田中さんも移動する必要がなくなるのでは。どう?」
①ロジックツリーで原因を特定する
ロジックツリーとは、問題をツリー状に分解し、ロジカルに原因や問題解決策を探す問題解決ツール。ロジカルシンキングや論理的思考の書籍を開けば必ず紹介されているとても有用なフレームワークです。この簡易版を用いて、原因を特定していきます。
今回の事例で言えば、スタッフ配置の問題はなぜ起きた?を、トップに書いてその原因を書き出していきます。「スタッフの数が少ない」「スタッフの配置が悪い」「カメラを撮れるスタッフ人がいない」という3つが特定されます(時間があればこの3つの原因のそれぞれに、「なぜ?」を問いかけてさらに具体化していきます)。
②解決案を考える
①で特定できた原因に対して、「では、どうやって解決する?」と投げかけ、解決案を出していきます。
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【問題1】スタッフの数が少ない
【解決案】①ヘルプでスタッフを増やす ②スタッフを雇う(正社員、契約社員)
【問題2】イベントスタッフ配置が悪い
【解決案】①配置を変更する
【問題3】カメラを撮れる人が少ない
【解決案】①カメラマンを外注する ②カメラを撮れるスタッフを増やす
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③解決案を選択して行動する
②で出てきた解決案の中から、いくつかを選択し実行に移します。上記の例で言えば、僕が選択した案は、「カメラの研修をしてカメラを撮れるスタッフを増やす」です。カメラを撮影できる人が増えれば、今後このような問題が起きにくくなるかなって思いました。
前編で紹介した目的論で、原因を特定せぬまま解決案を出すことばかり考えていると、今回のこの本質的な3つの問題が見えないまま、ってことが有り得るのです。経験したことを活かしてより良く成長するためには、過去と向き合い原因を特定することが大切です。
ただ、「なんで起きた?」って原因を特定する際に、相手を追求したり犯人(問題の原因を作った人)を非難する姿勢で問いかけていくと、本音がいいにくく勇気がくじかれてしまいます。ですので、ロジックツリーをホワイトボードで書いて、マスを埋めていくようなゲーム感覚で感情的にならずに批判的姿勢にならずに取り組むことがオススメです。
その2
モヤモヤや違和感を感じた時
「なんかおかしくない?」「そっちじゃない気がする?」ってモヤモヤしたりザワザワしたり、いつもと違った感覚に襲われた時は、過去と向き合う絶好のタイミング。モヤモヤには、本音の願望が隠れているからです。
①立ち止まる
モヤモヤ、ざわざわ、ムカムカという違和感に気づいたら、いきなりそれを相手にぶつけたり、無理やり自分の中で抑えてしまうのではなく、立ち止まって深呼吸してその感情と向き合い受け入れましょう。
②出来事と感情を特定する
「相手のどんな言動が自分を苦しめている?」「それによって自分はどんな気持ちになっている?」と問い、モヤモヤの根本にある本音の感情を探っていきます。
(相手の言動)
やりたくないのにやらされていること
自分の意見を聞いてもらえないこと
連絡をくれなかったこと
(感情)
不安、さびしい、心配、苦しい、疲れる、絶望、がっかり
③アイメッセージで言語化する
「本音の感情」を明確にする時に効果的な方法が、アイメッセージです。下記のアイメッセージの形を参考にして、②で気づいたあなたの本心をさらにクリアにしていきましょう。
アイメッセージの形)
私は、〇〇(相手の言動)なので、△△(一次感情)です。
アイメッセージ例)
「私は、やりたくないのにやらされていることが、苦しい」
「私は、自分の意見を聞いてもらえなかったことが、がっかりしている」
「私は、恋人が連絡をくれなかったので、さびしい」
④本音の願望を見つける
③のアイメッセージを反転すれば、本音の願望が明確に。
例)
「やりたくないのにやらされていることが、苦しい」
【本音の願望】
自分がやりたいことを仕事にしたい
やりたくないことを無理やりさせられる環境はイヤだ
「上司に自分の意見を聞いてもらえなかったことが、がっかりしている」
【本音の願望】
自分の意見をちゃんと聞いてもらえる人と働きたい
上司と自分の意見を聞いてもられる信頼関係を築きたい
「恋人が連絡をくれなかったので、さびしい」
【本音の願望】
恋人には毎日連絡して欲しい
自分のことを放ったらかしにしないで欲しい
⑤ロジックツリーで行動案を出していく
本音の願望が見つかれば、ロジックツリーを活用して具体的な行動案を見つけていきます。「上司に意見を聞いてもらえるような信頼関係を築くには?」を、ロジックツリーにしたのが上記の画像。
⑥解決案を選択してアクションする
⑤で見えてきたアクションの中から選択して行動しましょう。選択に迷った場合は、3つの評価軸を作ってスコア化するのも良いかもしれません。例えば、上記の事例で言えば、「得られる効果」「コストがかからない(時間,お金)」「スピード(すぐにできるか)」という3点を横軸にして、縦軸に解決案を並べ、それぞれの項目で0〜10でスコア化し、その合計点が高い解決案を選択する。上記の解決案の一部をスコア化したのがこちらです。
*効果が大きければスコア10, コストがかからなければスコア10, スピード(すぐに実行できれば)スコア10
スコア化した結果、「言いたいことがあってもまずは相手の言うことを受け止めて聞く」というのが一番スコアが高かったです。ですので、これを実行に移します。別に一つに決めなくても複数あってもOK。多すぎるとどれも中途半端になることもあるので、3つに絞るのも良いかもしれませんね。
その3
自分の嫌いな所が見つかった時
自分の嫌いなところや弱み/コンプレックスには、あなたの強みと同等もしくはそれ以上のエネルギーを持っている場合があります。特に、昔から抱えていることならなおさらです。弱みを否定して、無理やり改善しようとすると、あなたの弱みも黙っていません。強く反発し、本来の持ち味も消えてしまいます。だから、直すことをやめるというのが今回の提案です。直すのではなく、タッグを組むのです。
そのためには、「弱み」の存在意義を理解してあげることが大切です。あなたのその「弱み」は、あなたを幸せにするために存在しています。決して、あなたをいじめたり困らせようと意地悪をしているわけではありません。あなたを守るために存在している。
存在意義が明確になり、弱みも自分のために存在していると分かれば、弱みに対する受け止め方が変わります。理解し合えるのです。そうなれば、タッグを組んで上手に付き合いながら自分の力を発揮できるようになります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
その4
人間関係のトラブル
過去の人間関係の失敗が、自分の真の力を封じ込めてしまうことがあります。なぜ、そんなことをするのか?それは、社会でうまく生きていくためです。もう2度とあんな辛い思いをしたくないからです。最強のエネルギーは強すぎる反面、コントロール不能になって、周りに迷惑をかけることがあります。暴れ馬なんです。
最高に輝く自分を発揮して自分らしく生きるためには奥底に眠っている封印してしまったエネルギーを解放することが鍵。なかなか突破できない壁があるなら、それはもしかしたら、封印を解くタイミングかもしれません。詳しくは、こちらをご覧ください。
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過去と向き合うことはとてもエネルギーがいること。ですので、自分のタイミングで良いのかなって思います。同じ問題を何度も繰り返してしまう、なんか人生が突き抜けない感じがする、そして、その状況を変えたいと強く願っている、そうであるなら、今までとは違ったやり方を試すことが大切です。
今までマスクしていた自分の弱みであったり、思い出したくない過去の経験であったり、そういうものを紐解くことで過去の物語が変わり、現在のあなたの思考や価値観が変わっていきます。
過去が変われば
未来が変わる
最高に輝く自分を社会で表現できるように、自分らしく自由に人生を生きられるように、自分の全部を愛し、向き合い、受け入れ、肯定し、新しい一歩を踏み出していきましょう。
▼おかっちの物語▼
僕のすべてをストーリーにしました。
ライフスキルライバー
ミスターおかっち
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