ビジネスモデルをつくろう!【前編】 | ミスターおかっちの BLOG

ビジネスモデルをつくろう!【前編】

 

自分ビジネスを立ち上げる上で、絶対必要なのが「ビジネスモデル」です。いわゆる事業計画書なるもの。ビジネスモデルとはなんでしょうか?

ビジネスモデルとは?

 

一言で言うと、儲ける仕組みです。顧客に満足してもらって、企業に利益をもたらす仕組み。「顧客満足」と「収益」その両方が備わっている設計図、それが、ビジネスモデルです。

 

事業計画書と言うと、銀行に融資をしてもらう時やビジネスコンテストで提出するような堅苦しい書類を想像する方が多いのではないでしょうか?

 

数字をベースに戦略を立てることは大事なのですが、起業当初なぜかあまりテンションが上がらずこのような書類は作っていませんでした。机上の空論で終わってしまいそうで。その代わりに、僕が活用していたビジネスモデルのフレームワークがこちら。ビジネスモデルキャンバスです。

 

 

ビジネスモデルキャンバスとは?

世界45カ国、470人のビジネスリーダーが10年の歳月をかけて開発し、GEやP&Gなど世界的大企業が活用している画期的なフレームワーク。これまでの時代遅れな概念を捨て去り、価値創成の新しいモデルとして世界中で注目されています。


参照:今津美樹『ビジネスモデルジェネレションワークショップ』

 

ビジネスモデルをたった一枚のキャンバスで9つのブロックにまとめることができる画期的なフレームワークです。この紙にポストイットをペタペタ貼るという使い方をします。A4一枚でできてしまうので、これまでのように、ビジネスアイディアをまとめて数十枚もの事業計画書を作成するコストも時間もいりません。

 

ビジネスの全体像を俯瞰しやすく、プロジェクトのメンバー同士で現状確認や認識の共有化しやすいです。また、ポストイットを貼りなおすことで、簡単に組み替えができますので、新規事業の構想などにも使いやすいです。

 

ビジネスの現状確認や新規事業構想など、ビジネスモデルを考える場面で広く使われています。

 

9つのマスをどのように埋めていくのかは、こちらの動画で超わかりやすく解説しているので、画像をクリックしてご覧ください。(参照:図解ビジネスモデルジェネレーションワークショップ)

1.ビジネスモデル・キャンバスの9つのブロック説明

 

2.ビジネスモデル・キャンバスの使いこなし演習

 

 

今津さんは「顧客セグメント(Customer Segments)と顧客にもたらす価値(Value Propositions )が一番の軸となる」とお話しされています。

想定される様々な顧客像を書き、優先順位でナンバリングすることからはじめましょう。そして、各顧客に対して与える価値に対応させることで考えていくと理解しやすくなります。そして、その価値が適切な「チャネル(Channels)を通じて顧客に提供され、顧客との良好な関係(Customer Relationships)が構築されることで、適正な「収入(Revenue)」の流れが期待できます。

 

そして、こちらのビジネスモデルキャンバスができたら、「顧客」と「価値」のブロックにズームインしてこのキャンバスを揺さぶっていきます。その時に活用するのが、「バリュープロポジションキャンバス」です。

こちらは、また後編で紹介します^^

- 後編 -

ライフスキルライバー

ミスターおかっち

 

 

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