Mental Preparation
自分の実力を、本番で出せないのはなぜ?
オリンピック選手と普通の選手はいったいどこが違うのか?
Mental Preparationが、オリンピック選手が特に優れているスキルの一つとして注目されています。Mental Preparation。日本語でいえば、”試合の準備”です。この目的は、自分が持っている最高のパフォーマンスを本番で発揮することです。110%出さなくてもいい。自分が持っている100%の力を出し切る。これが、Mental Preparationの目的です。
スポーツパフォーマンスは、メンタルが影響するということで知られています。アイススケーティングやダンス等のクリエイティブなスポーツは特にメンタルの影響が強く出ます。頭で考えすぎて、視野が狭くなってしまう。緊張して、舞台で音が聞こえなくなる。落ち着きすぎて、プレーに集中できなくなる。予測していなかったトラブルが、プレーに影響してしまう。本番で自分の実力が出せないことほど、悔しいことは無いですよね。それでは、どうやったら、練習通りの力が出せるのか?
興奮 VS リラックス
最初にすることは、自分が最高のパフォーマンスをしている時の温度を知ること。エナジー時計です。最も興奮している時が、100で、リラックスしている時が0だったら、どれくらいのテンションの時が最高のパフォーマンスを出せるのか?過去のパフォーマンスを振り返って、最適の温度を知ることがスタート地点。興奮していると、パワーがみなぎり集中力は増すけれど、判断力は低下し視野が狭くなる。リラックスしていると、視野は広くなり落ち着いて判断できるけれど、パワーが低下し集中力が低下する。最高のバランスを見つけることが大事。
次に、温度の調節方法を身に付けることが大切。温度を下げる方法と、温度を上げる方法です。
温度を下げる方法
・呼吸法
・セルフトーク
・ストレッチ
・リラックスミュージック
・トイレに行く
・静かな場所に移動
・友人とギャグを飛ばし合う
温度を上げる方法
・アゲアゲ音楽を聴く
・自分の成功イメージを描く
・成功ビデオを観る
・セルフトーク
・歓声を聞く
・上げ上げダンスをチームで踊る
と色々な方法があります。一番重要なことは、自分なりの調節方法を開発することです。最高のパフォーマンスを出すために最適な温度にするために、本番前に微調整する。トップアスリートが、自分の実力を出し切るために実行していることです。下記の動画がその代表です。調節方法が全く違うのが面白いですね。
このエナジー調節が、Mental Preparationの一つのテクニックかな。まだまだこれだけでは、不十分。書き出したら切りがないから、また今度。まだ鼻水止まらん。なかなかしぶとい。

