ようこそ、大渓水です。

明日は選挙、もちろん投票へ行きますよね?


私は今回の参院選、

「緑の党/三宅洋平」さんに注目しています。


実は彼の掲げるテーマが「政治をマツリゴトに」。


過去の風水講演でも取り上げましたが、

そもそも政事(マツリゴト)は祭事(まつりごと)であり、

神様を祀り神託を得ること=政治の世界でありました。


古代の政治は天皇が行うものであり、

その名の通り「天皇」とは「天子」の意味。


天子とは天に仕えし身分であり、

天意を聞き国家に反映させる存在であるため、

政治家は天地自然の法則を知る必要がありました。


もし各地で災害などが続こうならば、

天の神意に則っていない為の結果と考えられ、

寺社仏閣を造営することも政(マツリゴト)の一つでした。


今なお苦しむ東北地域の人たちは、

決して大地震と大津波の被害によるものだけでなく、

人災である原発事故の後遺症に悩まされている訳です。


震災直後は民主党の不手際が取り沙汰されましたが、

全国に原発を乱立させたのは間違いなく自民党であり、

先の衆院選で圧勝した時は我が目を疑うばかりでした。


今なお原発被害で苦しむ日本国民を無視するかの如く、

世界各国に対して原子力発電の輸出を推進中です。


もし幾つかの天災を真剣に受け止め、

天の声に耳を傾けようと努めるならば、

今の原発依存体質は不自然極まりない状態です。


天罰発言が問題になった石原慎太郎氏は推進派で、

原発不要が持論の橋下徹氏と二枚看板である維新の会も、

空中分解が間近とみられこちらも不自然な組み合わせです。


東日本大震災は天罰だったのか?

政治家が天意に逆らい続けた結果なのか?



それは誰も知る由はありませんが、

「不自然な原因は、不自然な結果につながる」

ことは、ごく当然のことであるに違いありません。


昔から「祟り」とは「示しが出る」と書きますので、

天の示すものを今こそ見つめ直す必要があるのでしょう。


ところで「タタリ神」を知ってますか?



「もののけ姫」に登場するタタリ神ですが、

いま宮崎駿氏の発言が話題になっていますね。


慰安婦の問題も、それぞれの民族の誇りの問題だから、きちんと謝罪してちゃんと賠償すべきです。
領土問題は、半分に分けるか、あるいは「両方で管理しましょう」という提案をする。





この発言が左翼的で国益を損なうとされ、

色々なメディアで取り上げられています。


今のところ反発の声が圧倒的に多いようですが、

長く綴られた文章の中には興味深い点も多々あります。

 




当然、慰安婦・領土問題を、

100円バナナで例えることは出来ませんが、

何を伝えたいかは全文を見られた方が良いと思います。

 

 

(期間限定で閲覧できるとのこと)


個人的には到底納得いかないと思う点もありましたが、

日本の歴代映画において最高の興行収入を収めたのは、

「千と千尋の神隠し」であることは疑いようのない事実です。


誰よりも多くの感動を国民に与えたのが宮崎氏であり、

世界中を感動させた人物であることに違いありません。
仮に極左でも極右であっても、

根本は子供を守るという思想を持つからこそであり、

子どもたちのためにアニメを書き続けてきた凄いお方です。

 

 


私たちが今すべきことは、

未来のために何ができるかが大事であり、

決して選挙権を放棄することではない筈です。


明日は参議院議員選挙の日。


みなさん、ぜひ投票所へ行きましょうね♪

 

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