ようこそ、大渓水です。
神棚完成までの工程をご存知ですか?
普段は知られざる製作の現場を、
今日はご紹介していきたいと思います。
ご注文頂いた立派な檜の一枚板。
この時点で重量は約5kgあります。
まずは必要なサイズに切断して、
断面が直角になるように加工します。
次にちょうど良い厚みになるまで削り、
最後はツルツルにするため仕上げます。
向こうが透けて見えそうなくらい、
薄い表皮が削り出されました。
もうこれが凄く好い匂いなんです^^
加工前のザラザラした断面と比べると、
機械に頼る分だけ格段の差があります。
さすがは文明の利器ですね。
もし手作業でカンナをかけたとしたら、
こんなに綺麗な仕上がりとはいきません。
ただ神棚の棚板はこれで完成ではありません。
ここから先は細かい作業となるので、
一つ一つ手仕事により仕上げていきます。
続きは次回にお伝えしましょう♪
いつもお読み頂きありがとうございます。
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