『自然』という、ことへのこだわり。
化学肥料に頼らず、無農薬野菜を作り続けること。
無農薬が良いからという理由で、それを振舞うのではなく、
自然を愛するからこそ、たどりついた答えが、『無農薬』。
それは現代人が忘れかけた、『自然への畏怖』を、呼び起こしてくれる。
科学の発達とともに、目に見えないものは迷信だと、教え込まれてきた。
ただ、もう時間がない。
気付かないフリをして、見過ごす猶予は一刻も残されては、いない。
そう、ここ『アロエの森』に住む、龍が教えてくれていたのだから。
そんな、人里はなれた場所でひっそりと佇む『アロエの森』。
この店の風水を、こっそりと調べてみた。
このお店が営業をはじめたのが、2005年。
今年で6年目に、なるそうだ。
言っちゃ悪いが、よくもまぁこんな山の中で、って思うような場所。
よくぞここまで、営業を続けてこられてきたもんだ。
まずは、理気を使って紐解く。
※ 理気とは、目に見えないものへの作用。
羅盤を使い、方位を測ることが必要となる。
建物の方位=235° 申山寅向である。
玄空飛星派において、2005年竣工のこの建物。
下元八運【2004年~2023年】においての、飛星を計算する。
“水星上山”・・・財務に悪影響
“山星下水”・・・健康・人間関係の調和ともに損失
全くもって、良くない。
1位から16位までの順位を付けるなら、16位である。
2023年までは、一番悪い影響を受ける、座向なのだから。
到底この性質を持って、この場所でマル5年も、もつ筈がない。
だって、オバチャン達、ずっと笑顔だし・・・
今度は、些子水法を使い、水の流れを看てみる。
大まかな判断としては、流れてくる水は、まずまず長い。
逆に、流れていく水の方は、やや短い、ということが見てとれた。
これらのことから言えることは、支出よりも収入の方が多いということ。
「なるほど、自家菜園で野菜作ってる訳だから、出費は少ないのか!」
ただ、水の流れの長短だけでは判断出来ない。
詳細な方位を調べ、もっと詳しく看ていかなければならない。
“流れてくる水”・・・ビジネスの成功、福に恵まれる
※ 流れてくる水は、こちらを参照。
「こっちは、問題ないようだ。」
“流れていく水”・・・訴訟、一家離散、破産、孤児。
胃腸・皮膚・胸部の病。舌や唇の怪我など。
「危険だ。対処した方が良いのだが、、、勝手には出来ないし。」
理気による全体的な判断は、流れてくる水の良さが、
この店の生命線だということが分かる。
将来的に敷地内をどう扱うかによって、良くも悪くもなるのだから。
どんなに順調にいっていたとしても、何気ない行いが命運を左右する。
「願わくば、この流れが途切れませぬように・・・。」
この話には、まだ続きがある。
風水には『理気(りき)と、巒頭(らんとう)』というものがある。
※ 巒頭とは、目に見える、形あるものへの作用のこと。
大地を見つめ、地理を紐解く必要がある。
『 葉を見て、木を見ず。 木を見て、森を見ず。 森を見て、山を見ず。』
店の中に飾られている、一枚の写真。
ここのご主人が、この森で撮った一枚の写真。
奇跡的に捉えることが出来た、ひかり輝く一枚の『龍』の写真。
そして、『アロエの森の龍』伝説に秘められた、驚愕の結末とは!?
・・・・・続く
大渓水
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