今回は、神田楽市の歴史について

語ってみようと思います!





画像は平成13年に製作された

神田商店街マップ「神田楽市絵図」

店名更新したものです。


これによりますと


『神田楽市とは』


古くは大宮の六度市と言われ、神社の門前に

毎月六度の市が開かれていた。


始めは浅間大社と特別の関係にある

特権商人だけの市だったが、

今川氏の朱印状により

誰でも自由に売り買いできる「楽市」となる。

(抜粋)


今川氏!

朱印状!


永禄九年(1566年)に今川氏から

富士兵部少輔にあてた朱印状に

記されているそうです。


室町時代です!!!


富士宮で生まれ育った私ですが…

実は…知りませんでした… アセアセ


お恥ずかしい…


だからこそ!

神田楽市を大切にしたい。

大神田楽市を大切にしたい、後世に繋ぎたい。


そんな想いがあるんです。


そして

今回も神田市神社開門します。


『神田市神社』


神田の市を見守る市神社。


古来、市の立つ所では丸型の自然石を

市神として祀り、

市の繁栄とそこで暮らす人々の幸運を願った。


神田市神社にも

「市神さん」と呼ばれる御石があり

御神体として大切に祀られている。



『神田宮御田植神社』


「神田」という地名の由来となった

浅間大社の御田植祭を行う斎田である。


毎年7月7日、水に恵まれ、

無事に田植えができたことを感謝し、

秋の実りが豊かならんことを

祈願するお祭りである。


その昔、この御田植祭の日に大市が立ち

遠くからも人が集まり

大変賑わったという。


これが神田の市の始まりと言われている。


第六回の時の記事です。 

https://ameblo.jp/daikandarakuichi/entry-12819393911.html









第八回 大神田楽市


【日時】 2024年6月16日(日)
10:00~16:00

【場所】 富士宮市 神田商店街
浅間大社南 門前通り東

歩行者天国 9:00~17:00

・雨天決行 (警報発令時は除く)

・無料駐車場
城山公園(富士宮市立第二中学校前)
静岡県富士宮市元城町1689
250台

係員の誘導に従って
駐車していただけますようお願い致します。

近隣有料駐車場や公共交通機関も
ご利用ください。

【出展者様の一般募集は
現在、行っておりません。】

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