6月2日はロー(6)ズ(2)の日。バラの日ではなくローズの日、そうしないと語呂が合わなくなっちゃいますもんね。お陰様で店頭はバラまみれ、先日紹介したジャンヌとアルヌワのオルレアンの乙女ブーケは大好評で完売、今日から八木さんのヴァーズミックスブーケに代わりました。写真は一緒に入荷したやぎばら園さんのミックス。見たことない品種も入っていて楽しい。
ローズと薔薇のぷちうんちく。バラはバラ科バラ属で学名はRosaでロサ、ローズと呼ばれています。
英語ではRose。その語源はギリシャ語のrhodon(バラ)、ケルト語のrhodd(赤色)
和名はバラ。漢字の「薔薇」は中国から伝わり、音読みでは「しょうび」すでに古今和歌集にはその読み方で登場しているそうです。「薔」は垣根、「薇」は風にそよぐという意味で「垣根に植えられた野生のバラが風にそよいでいる様子」を表しているそうです。