世界中に夏は訪れなくなった。 作物は育たず、人の世界に争いが始まる。
やがて人々の心からモラルは失なわれ、悪と闇とが広がりを見せたのだ。
その悪に残忍な者共はますます共鳴し、闇はどんどん広がりを増す。
そして神々の光は・・・




お話しの始まり 『北欧神話 1』    前回の記事 『ラグナレク 24』





さらに程無くして、

また一段と緑が濃くなったイダヴェルの草原には、

あの背の高いヘーニルも戻って来るのです。



ヘーニルも又、あの炎と大洪水の中を生き残りました。

そして杖を振り回しながら、

未来を予言していく神となるのです。



そしてヘーニルは、未来の予言をしたのです。



オーディンの兄弟である、

 ヴィリ(意志)と、

 ヴェー(神聖)の2人の神が

 風の故郷となる、天に住まわれる神々を

 沢山の仲間たちを、次々と作られるであろう。』



そう、予言をしたのです。



その後、生き残ったアースガルドの神々は、

大空の下、太陽のもとで座って

多くの事を語り合っていました。



代わる代わる彼らは、自分たちしか知らない記憶を、

みなで共有し、また思い出すために、

沢山話し合ったのです。

そうして話し合ううちに

神々は、多くの過去の記憶を呼び起こしたのです。



過去において、邪悪だった者たちのことを

沢山話しました。

大狼のフェンリルや、

世界蛇、ミッドガルド蛇と呼ばれたヨルムンガンド

そして二度と邪悪なものを呼び起こさない様に、

沢山の事を語り合ったのです。





ここまで読んでくださって、ありがとでしたぁ♪

おしまいっ
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