オーディンとヘーニル、そしてロキの3人は連立って旅へと出発しました。
旅の途中、3人は川の岩場で、大きな鮭を捕まえたカワウソを発見します。
ロキは、美味しい食事の為に、石を投げ付けカワウソを仕留め、
カワウソと、鮭の両方を手に入れたのです。 しかし・・・




お話しの始まり 『北欧神話 1』    前回の記事 『オッタルへの償い 5』





『とにかく、オッタルは死んだのだよ。

 そしてお前たちの兄弟を殺した奴が、

 今、客として現れたのだよ。』



農夫のフレイドマルは、2人の息子に語りました。

すると息子たちは、とても腹を立て、

客たちに、復讐をしようと話し始めたのです。



父親のフレイドマル



『奴らは3人だ。 俺たちも3人。

 だから俺たちは、奴らに不意打ちをせねば、

 きっと勝てないだろう。

 俺が合図を出す。

 そうしたら、息子たちよ。

 お前たちは、1人ずつ捕まえるんだ。

 1人は、立派な槍を持っている。

 その槍は、とても危険だと思う。

 取り上げた方が良い。

 もう1人は、不思議な靴を履いている。

 何をするかわからない。

 靴を取り上げ、裸足にした方が良いな。

 3人目は、とくに危険を感じなかった。

 俺は、奴らを弱くさせる呪文を唱えよう。

 その後、縛り上げる魔法もかける。』



そういうと、2人の息子ファヴニルレギンは、

父親のフレイドマルに従って、

家の入り口へと歩いて行きました。




ここまで読んでくださって、ありがとでしたぁ♪

おしまいっ
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