オーディンとヘーニル、そしてロキの3人は連立って旅へと出発しました。
旅の途中、3人は川の岩場で、大きな鮭を捕まえたカワウソを発見します。
ロキは、美味しい食事の為に、石を投げ付けカワウソを仕留め、
カワウソと、鮭の両方を手に入れたのです。 しかし・・・




お話しの始まり 『北欧神話 1』    前回の記事 『オッタルへの償い 4』





『一体、どうしたっていうんだい?』



ロキは、オーディンに聞いたのでした。

オーディンにも訳もわからず、



『嫌な態度の、冷たい もてなしでも、

 寒い夜空で野宿をするよりかは、いくらかましさ。』



と、ただただ肩をすぼめるばかりです。

するとヘーニル



『自信は、ないなあ。』



と、言葉を挟みました。

するとオーディンは、



『お前さんには、今まで、

 自信なんてもの あった試しがないじゃないか。』



と答えて、再び肩をすぼめたのです。



一方、奥の部屋に行った、農夫のフレイドマル

芝の壁を、拳で何度も殴りつけながら、

更に奥へと入って行ったのです。

そしてそこに2人の息子、ファヴニルレギンを見付けると、



『お前たちの兄弟、オッタルが死んだ。』



そう2人の息子に語ったのです。

2人は驚いて、



『死んだ? 父さん、それはどういうことだい?』



とびあがって兄弟は、父親に尋ね返したのです。




ここまで読んでくださって、ありがとでしたぁ♪

おしまいっ
ペタしてね