フレッガから鷹のマントを借り、ヨーツンヘイムへと遊びに行ったロキ。

しかしそこで巨人ゲイルロドに捕まり、ロキは危うく命を落としそうに・・・。

逃がしてもらう代わりに、ロキはゲイルロドと・・・




お話しの始まり 『北欧神話 1』    前回の記事 『ゲイルロド 2』





召使いは、鷹を捕まえようと窓に近づきました。

しかしロキの鷹は、気配を感じさっと飛び立ちました。



召使いは困った顔をしながら、

窓を大きく開け放つと、鷹の様子を見ておりました。



そこでロキは、開け放たれた窓枠のすぐ近くに、

再び降りてきたのです。



召使いは、そっと近づくと

捕まえようと、素早く手を差し出したのです。

しかしロキは捕まる事無く、さっと逃げ、

今度は、窓枠の上の庇にとまったのです。



召使いは、窓枠に足をかけ、

今度こそとばかりに、さっと素早く手を差し出しました。



しかし今度もまた、ロキの鷹は逃げ、

今度は屋根に、降り立ったのです。



こうやってロキは、この馬鹿な巨人の召使いをからかい

最後は屋根から落とそうと、考えたのです。



そのロキが考えていた通りに、

召使いは屋根へと、伝って上ってきました。

そしてロキが変装している鷹を捕まえようと、

手を伸ばしたのでした。




ここまで読んでくださって、ありがとでしたぁ♪

おしまいっ
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