いつも穂吉のブログにお越しくださり、誠にありがとですっ。

さて、この記事は昨年の、 10月りゅう座流星群 の頃に書いた記事です。
が、今、11月半ば~後半にかけて、しし座の流星 も、(ピークは昨晩でしたぁ・・・)とても良く見える状態になっているので、それに因んで、今夜は ギリシャ神話 の、怪力の半神半人 ヘラクレス の生い立ちと、数々あるヘラクレスの冒険のお話しの中の、「獅子退治」 と 「竜退治」 のお話しを再度お届けさせていただくですぅぅ。

因みに ヘラクレス とは、 8月に書いた半神半人ペルセウス の何代か後の子孫なんでございますぅ。

リンク貼ってます→  ペルセウスの物語 1     ペルセウスの物語 2     ペルセウスの物語 3  ←リンク貼ってます




ヘラクレス は、神々の王 ゼウス と、

アルゴス国の昔の王 ペルセウス の子孫の娘、

アルクメネ (女性) の子として誕生しました。

そんなヘラクレスには、

父違いの双子の兄弟、 イピクレス (人間) と、

月違い父違いの兄、 エウリュステウス (人間) がありました。



最初に母・アルクメネが 身ごもったのは、ヘラクレスでした。

母は、王であり愛する夫の姿に変身した

神々の王ゼウスに騙されて、

ヘラクレスを身ごもってしまったのでした。

その後 (本当の人間の) 夫とも契り、

母の胎内には3つの命が宿ったのです。



母がヘラクレスを産むために産気づいた時、ゼウスは、

『今日生まれる、最初のペルセウスの子孫が

 全アルゴス国の、次なる支配者となるであろう!』

そう予言をしたのでした。



しかしゼウスを愛するあまりに、嫉妬心に満ちた妻のヘラが、

ゼウスアルクメネの子を、王にはさせぬぞ!』

と、後から身ごもった、

人間の王の胎児の1人のエウリュステウスを、

まだ7か月であったのに、先に出産させてしまったのでした。

その数か月後にヘラクレスと、もう1人の子のイピクレスが、

双子と言う形で、誕生するのです。



このようにヘラクレスは、

生れる前から、ヘラの嫉妬の標的でした。



ゼウスは、そんなヘラクレスに、不死の力を与えようと、

夜中、妻のヘラが眠っている隙に、彼女の乳を吸わせました。

しかしヘラクレスの、乳を吸う力が余りに強く、

ヘラは痛みで目を覚まし、

赤子のヘラクレスを突き飛ばしたのです。

ヘラクレスの口から、おびただしい量の乳が飛び散りました。

残念ながらヘラクレスは、不死になる事は出来ませんでした。

しかしこの時、飛び散った乳が夜空に広がり、

天の川 ミルキーウェイ が、出来あがったのでした。



やがてヘラクレスは、

武術に長けた怪力の男へと成長しました。

いくつもの戦いの後、ヘラクレス

クレオーン王の娘の メガラー と結婚し、

3人の子を授かったのです。



ところがヘラの嫉妬は、この3人の子にまで及んだのです。



ある時ヘラクレスは、

ヘラの魔法で 凶暴な狂人 と化されました。

そして3人の我が子を

次々燃え盛る炎の中に放り込み焼き殺したのです。

鎮火し、小さな3つの亡骸を見た途端、

ヘラクレスは正気に戻り、

犯した罪の大きさと恐怖と悲しみに心が荒んで行くのでした。



そんな時、太陽の神のアポロンに、

苦しみから解き放たれる為の神託を

ヘラクレスは仰ぎました。

するとアポロンは、

ミュケーナイの王に仕えよ!』 と こたえたのでした。



本来ならば、最初に生まれる予定だったヘラクレスこそが、

ミュケーナイを含む、アルゴス全体の王になるはずでした。

しかし先に生まれたのは、エウリュステウス。彼が兄なのです。

ヘラクレスは、アポロンの神託に従い、

父違いの兄に仕えたのです。

そして兄であり王の命令に従い、危険な冒険に出るのでした。



最初の冒険は、人喰いライオンとの戦いでした。

どんなに刀や槍で切りつけても、

ライオンには傷一つ負わせられません。

そんな獰猛なライオンをヘラクレスは、

こん棒で殴り倒したのです。

そしてその刃物を通さない毛皮で、鎧と兜を作らせ、

ヘラクレスはその先ずっと、

この鎧兜を纏って旅を続けるのです。

その後ライオンの骸(むくろ)は空に葬られ、

『しし座』 になったのです。



~ ~   業務連絡  ~ ~   業務連絡  ~ ~  長いので、端折るですっっ  ~ ~



11番目の冒険は、

神の黄金の林檎を兄の王へ届けることでした。

しかし神の林檎がどこにあるのか、ヘラクレスは知りません。

あちこち訊ね歩き、林檎のありかを知っていると云う、

水神の ネーレウス と戦って、そのありかを聞き出しました。



ヘスペリデス という ニンフ (下級の女神) の姉妹たちが、

神々の黄金の林檎を管理している。』

と水神は答えたのです。 さらに・・・

ニンフどもは非力だから、ラドンという名の大きな火の竜に、

 大切な黄金の林檎を見張らせているよ。』

と、忠告をしてくれたのです。



ヘラクレスは道中、火の竜ラドンをどう倒そうか考えました。

いざ林檎の園に到着すると、

そこには3本の立派な林檎の樹があり、

その1本に大きな蜂の巣があったのです。

ヘラクレスは、蜂たちを怒らせない様に、そっと巣を取ると、

寝ているラドンの口の中に、勢いよく放り込んだのです。

蜂は驚き怒り、ラドンの口の中、至るところを刺しました。

やがてラドンの全身に毒が回り、力尽き死んだのです。



ヘラクレスは林檎の実を手に入れると、

急ぎミュケーナイに戻り、

それを兄で王のエウリュステウスへ渡しました。



その後、火の竜ラドンの骸は天に葬られ、

『りゅう座』になったのです。



この様にして、ヘラクレスは兄の王からの12の難題を解決し、

その後も、さらに沢山の冒険や戦いに挑んだのです。



しかし最後には、

1人のケンタウルス (体は馬、上半身は人間) に騙された妻の手で、

毒が塗られた衣を着せられ、全身に大やけどを負うのです。

死を悟ったヘラクレスは、自ら薪を積みあげ、

その上に横たわると、

息子に火を点けさせ死んでいったのでした。



ヘラクレスの死を見たゼウスは、

半神半人のこの男を 『』 と定めました。

ゼウスの妻ヘラは、

ヘラクレスが神となったと知り、この男を許したのです。




長々、読んでくださって、ありがとでしたぁ♪

おしまいっっ
ペタしてね  


いやいや天体ショーのお話し、また書くですよぉっ。

だから・・・つづくっっ