偵察に行ったまま、 戻ってこない オーディンのカラスたち。
そのカラスたちが やっと戻ってきた時に感じた、 不吉な前兆・・・
その不吉な影の正体を探るべく オーディンと神々は・・・




お話しの始まり 『北欧神話 1』       前回の記事 『オーディンの犠牲 2』





オーディンは、フギンムニンから聞いた、

暗い話をフレッガに話しました。



すると

『どうしても、起こることには逆らえないのです。

 オーディン、今から、ウルズの泉に行きなさい。

 そして3人のノルン(女神と云う意味)たちに会うのです。

 そしてあなたは真っ直ぐに、

 ノルンたちの目をしっかりと見るのです。

 彼女たちの目を見た後でも、

 あなたの目の中に、暗い兆しがあるかどうか、

 その後で、私が見ることにいたしましょう。』

と、フレッガはカラスたちの伝えた事が

事実なのかを確かめる旅に出るよう、

オーディンに促したのでした。



オーディンは、このまま直ぐに、

アースガルドを出発し、ウルズの泉に行くことにしたのです。



オーディンを守るために、

剣の技が、片手になってしまっても、

神々の中で一番上手な息子のチュールと、

オーディンフレッガの息子で、

誰からも好かれる、美しい貴公子のバルドル

そして力持ちで雷の神のトールが、

一緒について行くことになったのです。





ここまで読んでくださって、ありがとうございます。  ペタしてね

おしまい。