アースガルドの神々を 憎み続ける巨人たち。
そんな巨人の1人の女と、 悪戯者で 浮気者の 『ロキ』 の間には、
「神々と世界を不幸にする」 と予言された 3人の子供が生まれていたのでした。
その為に この世界の未来を心配した アースガルドの神々は、 
この3人の子供たちを・・・




お話しの始まり 『北欧神話 1』       前回の記事 『ロキの子供たち 4』





ノルン達の話を聞いた神々は、相談をし、

ロキの3人の子らを捕えることに決めたのです。

夜の闇にまぎれ、

オーディンに命じられた神々は、

巨人の国、ヨーツンヘイムへと向かったのでした。



神々は、ロキの巨人の女房の アングルボダの館に入りました。

アングルボダは、今まさに眠ろうと 寝床に入る所でした。

神々は、直ぐさまアングルボダが大声を出せぬよう

そのよく動く口に、さるぐつわを咬ませ、

あっという間に、手足を縛りあげてしまいました。

そして、眠っている3人の子供たちを抱え、

アースガルドへと連れて行ったのでした。



神々が、最初にどうするかを 決めねばならなかったのは、

ロキの2番目の子、

蛇のヨルムンガンドでした。

子供といえども、すでにかなり大きくなっているこの蛇を

どうしたら、これから先ずっと 暴れさせること無く、

神々も人間も安心して 生活が送れるのかを考えたのです。





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おしまい。