アースガルドの王オーディンと、 
その愛人である 女神フレイヤの娘 『フノッス』。
愛らしいフノッスは、 アースガルド中の神々に 愛されておりました。
それは城壁で 虹の橋の見張りをしている ヘイムダムも同じです。
フノッスも ヘイムダムが大好きでした。




お話しの始まり 『北欧神話 1』       前回の記事 『フノッスとヘイムダム 27』





『そう。良かったねぇ。』



『そうだ。大丈夫なんだよ。

 それとな、ウルズの泉は とても大きくて、

 まるで大きな湖のようなんだよ。

 そこには2羽の白鳥が住んでおる。

 とても美しく、気高い白鳥なんだがな、

 とても臆病なんだよ。

 だから決して、近づいたら いけないよ。

 驚いてしまうからな。

 それからもう一つ、

 どんなに喉が渇いても、

 ウルズの泉の水は、飲んじゃならない。

 これは、さっきも言ったが、

 ノルン(女神という意味)たちが、祈りを捧げながら、

 守っている、ユグドラシルの為の泉なんだよ。

 だから、神も人間も、まして巨人も、

 この水を飲む事は、だめだからね。』



『うん、わかったよ。』



この様に、ヘイムダムフノッサに、

万物が出来た時のお話しや、

生きていくために必要なことなど、

沢山の話をして聞かせてやったのでした。



『フノッスとヘイムダム』 おしまい




今日で ほのぼのとした 『フノッスとヘイムダム』 の章はおしまいです。
明日からは、 ちょっと薄気味の悪い・・・『ロキの子供たち』 の章を お届けするですよぉ (>_<)
ふしぎで、ヘンテコリンな子供が登場するですっっっ。 
さて 何が どんな風に 薄気味が悪いのか・・・また読みに来て下さいっ(´-^*)/





ここまで読んでくださって、ありがとうございます。  ペタしてね

おしまい。